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あしあと

    町制施行60周年記念ソング「雲の果てに」をお披露目しました

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    • ID:6318

    町制施行60年うたプロ

    12月12日(土)、進修館四季の丘(芝生広場)で開催されたみやしろイルミネーション点灯式にて、みやしろの歌少年少女コーラス隊により町制施行60周年記念ソング「雲の果てに」がお披露目されました。
    町の四季をイメージし、2万球の電球で演出されたイルミネーションが冬空を鮮やかに彩る中、コーラス隊の透き通った歌声が、訪れた人たちの心に響き渡りました。

    心配された天候にも恵まれ

    週間予報では雨天が予報され、広場でのお披露目が心配されましたが、このお披露目を祝福するかのような絶好の晴天に恵まれました。
    14時半に集合したコーラス隊のメンバー。本番を控え少し緊張気味です。そんな中、練習でいつも元気いっぱいに歌っている百間小学校の千葉梨衣菜(小1)さんは「今日に向けていっぱい練習してきました」と笑顔で話します。笠原小学校の榊原亜美(小3)さんと関根沙英(小3)さんは「緊張?大丈夫です」と声を合わせます。
    41人それぞれの「想い」が重なり合い、町を彩る鮮やかな歌声となって、一人ひとりの心に届いていく。文字通り「晴れ舞台」となりました。

    イルミネーションの点灯後に登場

    16時からスタートした点灯式。そして、日没直後の16時半過ぎ、カウントダウンとともにイルミネーションが点灯すると、会場は大きな歓声に包まれました。
    その直後。いよいよ少年少女コーラス隊の登場です。10月から練習を重ねてきたメンバー達を代表し、中学生と小学6年生の10名が、楽曲の紹介やコーラス隊としての想いをそれぞれの言葉で伝えていきます。
    イルミネーションに相応しいクリスマスソングを2曲唄った後、新しい町の公式ソング「雲の果てに」のイントロが流れると、会場の雰囲気は最高潮に達しました。

    全てを通して最高の出来

    各メンバーは、公式練習だけでなく、自宅でも練習を重ねてきました。イントロが流れれば自然に身体が反応するほどにまで歌いこんできました。ただ、初めての屋外でのコーラス。練習の時とは音の響き方が大きく違います。また、大勢の聴衆を前にした緊張感も加わり、持ち前の笑顔がどことなくぎこちないメンバー達。ところが歌い始めると、まさに水を得た魚のように、活き活きとした表情から元気いっぱいの歌声が、訪れた人たちを魅了しました。
    これまでで最高の出来栄えとなった歌声に、大きな拍手を受けるみんなの表情は、自信と誇りに満ちあふれていました。

    四季の丘に響き渡る少年少女コーラス隊の歌声

    ♪赤く染まった 雲の果てに どこまでも 未来が広がる

    町の未来の象徴である、宮代の子ども達が歌うこの歌は、未来への贈り物でもあります。
    楽曲の生みの親となった戸田泰宏さんは「コーラス隊の子ども達と共に過ごした時間は、私にとって大切な宝物になりました。この曲が、この町の人たちにずっとずっと、歌い続けられるものになればうれしいです」と話してくれました。宮代町の未来に、夢、希望、そして元気を与えたい、という強い想いを乗せて、新・公式ソング「雲の果てに」が今ここに、誕生しました。
    ♪君と出逢えた この奇跡を胸に 明日もまた このまちで
    進修館上空からの夕日

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