街灯(2017年2月6日)
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街灯(2017年2月6日)
東粂原から動物公園西口ゲートに行くまでの道路の街灯が全くといっていいほどありません。まっ暗です。東粂原から工業大学まではあるし、東粂原から和戸駅までもちゃんと街灯があるのに、こちらは全く、夜間くらやみです。
毎日帰りにこの道を利用しているものとして、なんとか街灯をつけて明るくしてほしいと思っています。
私は、昨年白岡に引越してきたため、宮代にはすんでませんので、町内会に相談することもできません。でも、毎日宮代の道を利用していて、絶対に必要だと感じています。 この道路は整備もあまりなされていなくて雑草ものび放題で、車の横にぶつかりながらもこまりものです。最近は、和戸の踏切から御成街道にぬける車が多く利用しています。
み直しをお願いします。(つけていただけるなら、明るいものにしてください。あればいいというものではありません。)
よろしくお願いします。
質問の回答
お手紙をいただいた街灯の設置についてですが、道路に設置する街灯は目的により大きく3つの種類に分けられます。1つは、交通安全のため交差点や交通事故の多い場所に設置する道路照明灯。2つ目は、歩行者の安全や防犯を目的に自治会からの要望で設置する防犯灯。3つ目は、商店会が買い物客のために設置する商店街の街路灯です。この中で、お手紙に該当するのは、1つ目の道路照明灯と、2つ目の防犯灯になると思います。
道路照明灯の設置ですが、県道は県で、また、町道は町において幹線道路の要所に設置しております。なお、幹線道路ではなく地域の生活道路など比較的狭い道路であっても、交通事故が多発する交差点などは関係機関と協議して設置しております。
お手紙にある東粂原から東武動物公園西口ゲートに行くまでの道路は、住宅等が少ない田畑に囲まれた道路となっています。そのため、歩行者等も常時利用される道路とは考えにくいことと、街灯の光害により農作物の成育障害が発生することから、交通危険箇所を除いては道路照明灯を設置しておりません。
次に、防犯灯の設置ですが、年に1度自治会からの申請を受けて、第三者機関である「宮代町防犯灯設置検討部会」で設置の可否について審議を行い、設置ができると判定を受けた所において防犯灯を設置しております。その際、近くの防犯灯から50メートル以上離れている、街灯などの照明器具が無いなど設置基準があります。
ご要望の防犯灯につきましては、自治会から設置の申請がありませんので、今のところ当該地においてこれ以上の防犯灯は必要ないものと考えております。しかしながら、周辺の住環境に大きな変化があり、自治会から防犯灯設置の申請があれば、検討部会に諮り設置してまいりたいと考えております。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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