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あしあと

    元気な園児たちが奏でる「雲の果てに」

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:4729

    町制施行60年うたプロ

    3月4日(金)、国納保育園では卒園式に向けて、園児達の歌の練習が行われていました。3月19日(土)の卒園式では、3歳児から今年度卒園する5歳児までの64人で新みやしろの歌「雲の果てに」を合唱します。

    元気に歌う園児達の姿は町の未来そのもの

    この日練習していたのは、3歳児から5歳児の53人。「2月下旬から練習をスタートしました。CDを聴いたときからみんなのお気に入りなんですよ」と話してくれたのは5歳児の担任を務める関根友佳先生。
    実際に耳にした園児達の歌声は想像以上。その元気な歌声とハーモニーには誰もが圧倒されるほどのパワーがあります。
    練習中にも関わらず思わず「これはすごいですね!」と国納保育園の吉田所長に声をかけると、うれしそうに表情を緩めて「すごいでしょ!昨日の遠足でもバスの中でずっと歌っていたんですよ」と話してくれました。
    真剣に歌うその表情はかわいらしく思わず笑みがこぼれます。と、同時に力強さも感じます。そしてこの園児達が「この町の未来」そのものなのだと改めて実感します。

    「雲の果てに」を合唱する園児たち

    みんな「雲の果てに」が大好き

    練習の後、園児達に話を聞いてみました。齋藤麗ちゃんは「楽しくて、きれいな歌なので大好き」とキュートな笑顔を見せてくれました。お茶目で人なつっこい山本羅生珀くんは「小学校でも歌いたい」と元気に話してくれました。
    歌詞の中で好きなフレーズを尋ねたところ、真っ先に手を上げた佐藤慶治くんは「花や虫のところが好き」といいます。山下悠太くんは「ラララ~♪がいい」と歌いながら話してくれました。
    みんなが大好きになってくれた「雲の果てに」。卒園式では今日以上に元気な笑顔で歌ってくれると思います。

    左から齋藤麗ちゃん、山本羅生珀くん、山下悠太くん、佐藤慶治くん

    4月からは1年生

    4月から小学生になる園児達。「ぼくたち わたしたちは りっぱな いちねんせい に なります」。卒園式で園児達が述べる言葉です。小学校では「お勉強したい」、「いっぱい遊びたい」と思いはそれぞれですが、この言葉にあるように、小学生になるんだという誇らしい気持ちは共通です。
    新しい扉の前に立つ園児達。その扉の向こうには「雲の果てに」の歌詞にあるように「♪どこまでも未来が 広がる」のです。

    元気いっぱいの園児たち

    楽曲を提供してくれた戸田泰宏さんからのメッセージ

    楽曲を提供してくださった戸田さんから園児達に活動拠点の台湾から心のこもったメッセージが届きました。

    戸田泰宏さん

    ご卒園おめでとうございます!春の宮代町、卒業式、入学式と母に連れられて歩いた姫宮落し沿いの桜は大人になった今でも心にのこっています。卒園式で歌う「雲の果てに」もそんな思い出の一つになってもらえたら作家としてこの上ない幸せです。練習も順調に進んでいると伺いました。素晴らしい歌声、元気な宮代っ子!みなさんの未来に期待しています!

    宮代町町制施行60周年記念ソング『雲の果てに』

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