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あしあと

    07 御用帳・道中日記

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    御用留帳

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    領主から出された触書・廻状、村から領主に出した願書などを書き写し控えておいたものです。この御用留は、嘉永7年(1854)1年間を書き留めてあり、亜墨利加船(黒船)に関する触書きや安政に年号を改元する廻状が記されています。

    道中日記

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    天保12年(1841)に百間源太宿の折原清次郎が熊野と富士浅間神社に参詣した記録です。行きは東海道、帰りは中山道を通り各地の観光地を巡りました。熊野や伊勢参詣は村からの出入りが制限されていた時代の唯一の旅行でした。

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