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あしあと

    くわい収穫で、お正月準備はバッチリです

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:1273

    12月18日(金)冬晴れの中、町内の「農工房奈味」で「くわい」の収穫とお餅づくりを実施しました。これは、農産物を加工品として販売し、農業の収益性を高めようという、いわゆる「農業の6次化」を推進する町の取り組みの一つです。今回は、農家と消費者を結びつけるイベントとして、おせち料理の定番食材である「くわい」の収穫体験と、大福づくりが行われました。

    このイベントには町内外から15名の方が参加されました。「農工房奈味」の並木さんに説明を受けた参加者は、1年中水をはってある田んぼに長靴で入り、足を取られながらも、「とれたよ!」と泥の中から「くわい」を収穫。参加者の皆さんは、「こんなふうに栽培しているのね」と関心しきり、時間も忘れ夢中になって、次々に「くわい」を収穫していきました。

    当日の様子

    濃工房奈味の並木さんの説明を聞く参加者
    くわいの収穫方法の説明
    くわいの収穫で田んぼに入る参加者
    泥の中のくわいを探す参加者
    くわいを収穫している参加者
    収穫したくわい

    「くわい」の収穫が終った後は、お餅つきです。石臼にかまどで炊いたもち米を入れて順番に杵でつきます。つき終わった熱々のお餅にあんを包んで大福を完成させました。皆さん、手際よく上手に丸めていました。

    お餅を丸めている参加者
    出来上がった大福

    大福づくりの後は、お待ちかねのお昼ごはんです。くわいの煮物や素揚げなどの手作りのお惣菜とセリ入りの温かいお雑煮を食べながら、「農工房奈味」の並木さんからお惣菜の説明やお土産のおつまみ餅のおいしい食べ方を教えていただきました。収穫した「くわい」とのし餅がお土産について大満足のイベントとなりました。

    「農工房奈味」並木さんの「くわい」や加工品は、新しい村で販売しています。興味を持たれた方は、「新しい村 森の市場 結」で、一度手にとってみてはいかがでしょうか。
    ※季節品はその時期だけの販売

    お問い合わせ

    宮代町役場産業観光課農業振興担当

    電話: 0480-34-1111(代表)内線262、263、266(2階14番窓口)

    ファックス: 0480-34-1093

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