みやしろキラキラ体操

みやしろキラキラ体操は、平成23年11月に策定された第4次宮代町総合計画前期実行計画の「介護予防・健康づくり活動支援事業」の一環として作成されたものです。

みやしろキラキラ体操検討委員会は、町、きらりびとみやしろ及び日本工業大学の三者により協力協定により作成したみやしろキラキラ体操の素案や今後の普及啓発の方法についてそれぞれの立場から意見を述べる委員会です。

1. 日本工業大学関係者（大学教授、講師）
2. きらりびとみやしろ関係者（理事長、理事、音楽家）
   
3. さわやかクラブ関係者
   
4. 町スポーツ推進委員

平成25年4月～平成26年3月31日

4回

平成26年6月7日（土）に日本工業大学でみやしろキラキラ体操指導者養成講座が開催されました。
本日の養成講座にはスポーツ推進委員の皆さんをはじめ、地域交流サロンの主催者や健康体操の自主活動を行なっているグループ、さわやかクラブ連合会など指導者になりえる方々50名ほどが参加しました。
集まった皆さんには、この体操を創作した日本工業大学の荒金幸子先生に1つ1つの動きを確認しながら指導していただきました。
講座を受けた皆さんには、今後、指導用のDVDとリーフレットを用いて地域での普及をお願いしました。
また、このみやしろキラキラ体操は、町の事業（ますます元気塾、介護予防リーダー養成講座）などでも紹介していく予定です。

平成26年7月20日、進修館大ホールで「みやしろキラキラ体操」のお披露目会が開催されました。この体操は、高齢者の方々に普及することにより、健康寿命を延ばすことを目的として、宮代町、日本工業大学、NPO法人きらりびとみやしろの三者によってつくられたもの。「宮代の歌」に合わせて気軽に楽しむことができる体操で、「キラキラ体操」という名前には、町民の皆さんがいつまでも健康で、きらきら輝いていられますようにとの願いが込められています。
この日は約100名の方が集まり、ヴァイオリンの斎藤史織さんとピアノの高橋一泰さんによる生演奏、そして日本工業大学体育研究室の荒金先生の指導のもと、体操を行いました。立った姿勢で行う体操と、座った姿勢で行う体操を音楽に合わせて、途中荒金先生の細やかな指導が入りながら約1時間、気持ちよく体を動かしました。
「ぜひ地域でもこの体操をしてみたい」と皆さんに好評の「みやしろキラキラ体操」。これからたくさんの方々に体験してもらって、いつまでもきらきらと輝いた毎日を送っていただきたいですね。

• みやしろキラキラ体操
  　荒金　幸子　氏
  　健康運動指導士　日本体育大学体育学部体育学科卒業
  　日本体操研究所所属　文部科学省の教員初任者研修講師を歴任