無作為抽出市民による「ワールドカフェ」
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無作為抽出市民46人が「ワールドカフェ」で町の魅力や将来についてアイデア出し
5月22日(土)、宮代町コミュニティセンター進修館で町の将来計画についての意見やアイデアを町民が出し合うことを目的として、無作為に選ばれた18歳から85歳までの町民による「まちづくりワークショップ」が開催されました。
このワークショップは、近年、話し合いの手法として注目されている「ワールド・カフェ」という方法により行われました。最初にまったく面識のない参加者4~5人が一つのテーブルを囲み、決められたテーマについて意見を出し合います。そして、20分たったところで、テーブルを移り、また新しいメンバーと話し合いこれを繰り返します。こうしたことにより、短い時間の間に多くの人とさまざまな意見を交わすことができ、互いに刺激を受け前向きなアイデアを出し合うことができます。
今回は、町の魅力や将来の姿について、アイデアを出し合いながらテーブル移動を繰り返し、時間になってもディスカッションが途切れないほどの盛り上がりを見せ、最後に、各参加者が意見やアイデアを紙に書いて模造紙に張り出しました。
町の魅力や自慢できることでは、「コスプレ、大学、東武動物公園」「都心から地下鉄直通」「農のあるまちづくり」などが、町の将来の姿では、「子育て支援に力を入れる町」「豊かな自然環境を生かした町」「道路の整備」など、約90のアイデアや意見が集まりました。今回のワークショップについて参加者からは、「まったく年代の違う人たちの考えに触れて刺激を受けた」「自分の考えが徐々に変わっていくのが実感できた」などの感想を聞くことができました。
このワークショップは1週間後(5月29日午前10時から)に同じ会場で第2回目を開催し、さらに具体的なテーマでアイデア出しを行い、2日間の結果を宮代町の将来計画である第4次総合計画の策定に生かしていきます。
無作為抽出の町民による「ワールドカフェ」で参加者から出された意見
資料は、ワールドカフェ終了後、参加者の皆さんの付箋紙の意見やアイデアを資料として整理したものです。
1日目(5月22日)
問1 あなたは、宮代町の良さ、他の町に住んでいる人に自慢できる魅力はどんなところだと思いますか?
問2 あなたは、4~5年後の宮代町はどんな町になってほしいですか?
添付ファイル
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2日目(5月29日)
問3 あなたが住み続けたい、住んでみたいと思うような地区・自治会になるためには、どんな地域の活動があったらいいと思いますか?
問4 あなたが一緒にやってみたいと思うものは何ですか?(その理由は何ですか?)
問5 宮代町が今よりもっと元気になるために必要な取り組みや活動は何ですか?
問6 あなたが一緒にやってみたいと思うものは何ですか?(その理由は何ですか ?)
お問い合わせ
宮代町役場企画財政課対話のまちづくり推進担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線214(2階11番窓口)
ファックス: 0480-34-7820
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