日本工業大学との連携に関する包括協定を締結
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協定の趣旨
貴重な人的・知的資源をもつ日本工業大学はまちづくりのパートナーとして重要な存在です。昭和42年に宮代町に開学して以来、町と大学はさまざまな分野において連携を進めてきました。また、行政だけではなく、住民や学生による草の根の交流も行われてきました。
しかし今、時代は大きな変革の時期にあります。基礎的自治体として宮代町は人口減少、少子高齢化の進展、地球規模での環境問題など、多くの課題を抱えています。一方、「実工学」を教育の方針に掲げる日本工業大学においても、実践的教育や、積極的な地域貢献・産官学民連携を推進していくことが課題となっています。
こうしたことから、今までの日本工業大学との連携をさらに強固にし、両者の関係を深めていくことが必要です。このため、2008年11月に宮代町と日本工業大学とにより、連携に関する包括協定を締結しました。
包括協定の概要

連絡推進会議
※日本工業大学と宮代町が連携事業を円滑に実施するための協議を行う場
連携事業や交流活動の分野
- 地域の安心安全の推進
- 産学官連携による研究、開発、産業の振興
- 商工の活性化
- 地域振興、まちづくり
- 学校教育の支援
- 保険・福祉の向上
- 芸術文化・国際交流の振興
- 人材育成
包括協定締結以前の宮代町と日本工業大学の主な連携事業と交流活動事例
宮代町では複雑化・多様化する行政課題や問題を解決するにあたり、大学教員の各種審議会委員就任をはじめ、事業の連携や交流活動など、日本工業大学の教員や学生等のご協力・ご支援をいただきながら、まちづくりに取り組んでいる事例がたくさんあります。
連携事業例
平成20年 | 災害時における相互協力に関する協定を締結 ブロック塀の安全調査に協力 災害時避難所に指定 |
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平成19年 | ISO環境マネジメント みやしろイルミネーション実行委員会 |
平成18年 | バイオディーゼルへの取り組み本格化 バイオマスシンポジウム バイオディーゼル講座 |
平成15年 | 産学官研究シンポジウム |
平成14年 | 産学官研究会 宮代町総合計画審議会 |
平成13年 | 新庁舎建設検討委員会 宮代高校生と留学生の交流会 IT講習会 |
平成10年 | 国際交流パーティ |
平成6年 | トイレシンポジウム |
交流活動例
- 夏休み宿題お助け隊
- 学友会館(大学施設)で学園大自治会設立30周年記念式典(学園台自治会)
- アジアふれあいサロン(留学生による文化講座)
- 留学生と小学生との給食交流
- 日本工業大学吹奏楽団(進修館事業、図書館事業)
- 町民まつりへの参加
宮代町と日本工業大学との連携に関する包括協定書
添付ファイル
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お問い合わせ
宮代町役場企画財政課政策調整担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線214(2階11番窓口)
ファックス: 0480-34-7820
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