平成26年度決算審査の結果報告

宮代町監査委員（識見者　岡野裕美子氏、議会選出　石井眞一氏）は、平成26年度歳入歳出決算について審査を行い、8月17日付けで決算審査意見書を町長に提出しました。以下抜粋をお知らせします。

決算書および附属書類等の適法性、計数の正確性、予算執行の合法性について審査しました。

審査に付された決算書および附属書類は、正確であることを認めました。また、予算執行についても、適正に執行されているものと認めました。

平成26年度の宮代町一般会計決算の結果は、大変厳しい財政状況が続いており、今後においても少子高齢化、国民健康保険特別会計や介護保険特別会計などへの繰出金の増加が懸念されます。このようなことから、歳入増加と経常経費の削減合理化、事務効率の向上に一層努力されることを望みます。行財政運営においては、第4次宮代町総合計画に掲げられた「みどり輝くコンパクトシティ」の目標、構想の実現に向け、費用対効果を考慮しつつ、邁進されることを望みます。

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