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あしあと

    散歩道□■□■ フォーミュラ工房

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    みんなが地域の特派員よりみやしろーかるな情報発信★

    フォーミュラ工房

    みんなが地域の特派員 濵田 眞明

     図書館で12月17日(水)~21日(日)まで、日本工業大学の【モノづくりギャラリー】「カレッジマイスタープログラム」のフォーミュラ工房の展示があり、展示最終日の搬出の際、教授と、学生3人にお会いし話を聞くことが出来ました。

     当日は展示物が10時から搬出される予定だったため、少し早めに現地を訪れました。10時過ぎに、先に来られていた「ヒューマノイドロボット研究」の教授から話を伺っていると、フォーミュラ工房の学生3名が台車や工具を持って館内へ。担当の教授は後程合流するとのことで学生達が搬出に必要な車両の分解を始めました。

     その中に2026年度の次期チームリーダーという方が来ており、製作や活動内容についてお話を聞くことができました。大会に出場する車両の製作は、毎年、前年度の車両を参考にし、車両方針や設計目標から決めていくということで、フレームやサスペンションのリンク、ハンドルのリンクといったものは自分たちで加工や溶接して作るそうです。また、ボディー、シートなどは軽量化や強度向上のため、型取りしてカーボンで自作するとのこと。さらに大学には最新の工作機械があるので、部品はほとんど自分たちで作るそうですが、エンジンはホンダの500ccバイクの物を使用しサスペンションもバイク用の物を使用しているそうです。

     展示車両の重量は約206kgで、大会時の燃費は1L当たり10キロメートル、速度は大会では80キロ位しか出せませんが理論上では100キロ位出るそうです。レギュレーション(特定の活動や行動に対して定められた公式な規則や基準)でエンジンの排気量は710ccまで、吸気管の太さが20mmと決まっているので、エンジン本来の出力は出すことができないとのこと。

     また、海外の大学のチームも時折出場していて、中国やヨーロッパのチームは自動車メーカーがスポンサーとしてついて、学生と、有名メーカーが一緒にエンジンなどを開発しているところもあるそうです。国内チームでも、自動車メーカーや部品メーカーがスポンサーについているそうです。

     そんな中で、一桁の成績を残すことはすごいことであり、学生達の卒業後は、自動車メーカーでの開発部門、また部品メーカーでの開発製作、工作機械を作る機械づくりなど、「モノを作り出す」という目標があるそうです。

     大会では、事前提出された書類をもとにレギュレーションに適合をしているか確認をする車検(車両が基準に適合しているか否か)から始まり、安全第一であるため、脱出は5秒以内で行うことや燃料タンクの位置や量、吸入空気量の規定等など非常に厳しい基準が数多くあり、そのために出場チームの3割近くは車検などで失格になってしまうそうです。そして今年、2026年の大会は例年通り愛知県国際展示場の駐車場で8月2日~7日までの5日間で開催されることが決まっているということです。

     ほぼ分解が終わった頃、担当の教授が合流し、教授は、今展示してある車は2025年9月に大会に出場したもので、毎年新しい車両を設計から作っていくんです。4月頃にフレームが完成して、5月頃にはエンジンを乗せて、5月~6月ごろに車両が完成する予定で、実際に走らせるのは6月頃からです。2009年から毎年大会に出場していますが、以来全て完走することが出来ています。と嬉しそうに話してくれました。また、皆さんにもぜひ見ていただきたいとも言っていました。

    出来れば、車の製作状況や大会など、この続きを取材させて頂けたらと思っています。そして、皆さんと一緒に応援できたらいいなと思います。


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