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あしあと

    ファミサポ・緊サポ交流会を開催しました!

    • [初版公開日:]
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    ~地域で子育てを支え合う~会員も、そうでない方も一緒に楽しむ

    令和7年11月29日(土)、宮代町立図書館にて、ファミリー・サポート・センター事業、緊急サポートセンター事業交流会を実施しました。

    当日は、提供会員、利用会員、制度に興味がある方など、18名にご参加いただき、大人もこどもも、一緒に充実した時間を過ごすことができました。

    第1部 バルーンアート(おたのしみ会)

    きらりびとみやしろ理事長
    交流の様子
    パフォーマーNiAさん

    はじめに、子育て支援課長と、宮代町がファミリーサポート事業を委託している「きらりびとみやしろ」理事長よりご挨拶をいただきました。

    宮代町では、これまでにも、会員相互の交流会を実施してきました。

    今年度は、活動について、より多くの町民の方々に知っていただきたく、会員以外の方にもご参加いただきました。

    交流会の内容も新たに、第1部では、プロパフォーマーNiAさんをお招きし、バルーンアートに挑戦しました!

    NiAさんのアドバイスをもとに、会員同士はもちろん、親子同士、会員と事務局…などなど、お互いが協力しあい、作成することができました。

    一生懸命に風船を膨らませるお子さんの姿など、みんなで作り上げる空気感に包まれ、笑顔が絶えない時間となりました。

    今回の交流会では、クリスマスにちなんだ雪だるま・リースを作成し、お持ち帰りいただきました。

    第2部 事業説明、〇×クイズ

    第2部では、各事業のアドバイザーによる事業説明を行った後、制度についての〇×クイズを行いました。

    みなさん、一生懸命考えながらクイズに答えてくれました。より実践的な内容が含まれており、制度上のちょっとした疑問について考えることができたのではないかと思います。

    最後に、実際に活動中の会員方へ、事務局からインタビューをさせていただき、制度を利用してみて感じていることをお聞きしました。

    利用会員からは、「はじめは、親から離れて、こどもは大丈夫なのだろうか?と不安があった。それでも、提供会員の方がきめ細やかに対応してくれたことで、その不安はなくなった。これからも利用していきたいと思っている。」とお話がありました。

    提供会員からは、「こどもが(家に)居ることで、雰囲気が変わる気がする。はじめは、こどもとも距離があるが、お菓子を食べたりしながら徐々に関係ができる。DVD等を見ることも多いが、送迎車内での会話など大切にしている。」とお話がありました。

    まだ制度を利用していない方にとっても、事業の援助についてイメージできるとても良い機会となりました。

    〇×クイズ
    会員インタビュー

    安心して子育てできる地域を目指して

    ファミリー・サポート・センター事業、緊急サポートセンター事業は、みなさんが、地域で安心して子育てできるように、「子育てのお手伝いをしてほしい人(利用会員)」と、「子育てのお手伝いができる人(提供会員)」が会員となり、一時的に子育てを助け合う有償の援助活動(ボランティア)です。

    それぞれのセンターは、会員同士の活動が、安全かつ円滑に行えるように、サポートを行います。

    宮代町で生活している子育て家庭が、より安心して子育てを行えるよう今後も事務局一同尽力していきたいと思います。

    参考資料