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あしあと

    首都圏でいちばん人が輝ける町のために(2022年11月16日)

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:20908

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    町長への手紙の内容(ご提案、ご意見)

    町長は「コウノドリ」というドラマをご覧になったことは御座いますか?

    原作者は産婦人科医で、その産婦人科医と妊婦さんや家族を主にテーマとして取り扱ってるドラマです。

    ストーリーの詳細については、町長に見て感じていただきたいので割愛しますが妊婦さんが抱えるリスクや出産が命懸けであることを心に訴えてくるドラマです。

    我が宮代町が掲げる「首都圏でいちばん人が輝ける町」を今以上に達成するためにはやはり大勢の子供が元気に笑い遊び、その姿を親以外の大人も親と一緒になって見守り育てていく姿が必要ではないかと考えます。

    また、町や町民全体が、妊婦さんや子育てママさんに優しく、必要な時には親以外の大人が叱って諭してあげられる雰囲気の町になる必要があると思います。その意識を共有する上でも、このドラマは一見の価値があると思いますし中学・高校の性教育の参考資料として利用できるものだと思います。

    是非、町長に鑑賞していただき率直なご意見を伺えたら幸いです。


    手紙への回答

    この度は、「首都圏でいちばん人が輝ける町のために」に係る町長への手紙をいただき誠にありがとうございます。

    TVドラマ「コウノドリ」につきましては、私も全てではございませんが、シリーズ中に数話視聴いたしました。お手紙にございますとおり、「妊婦の不安」や「命の選別」、「医師の厳しさ」などさまざまなテーマが心に訴えかけてくるドラマでございました。最後に赤ちゃんが無事生まれる場面では、毎回感動したことを覚えております。

    ご承知のこととは存じますが、宮代町では昨年「第5次宮代町総合計画」を策定いたしました。〇〇様がおっしゃるとおり、「首都圏でいちばん人が輝く町」を宮代町の未来像として掲げさせていただいております。

    計画ではさまざまな事業や取り組みがございますが、その中の重要な施策といたしまして、子育て中の方が孤立しないように、地域の飲食店や集会所等で地域の皆さんが実施する「地域子育てサロン」の開設や、子どもが孤立しないための居場所づくり、学校に通えない児童生徒のための学外での場を整備するなどのを進めさせていただいております。

    また、これらの事業を進めるにあたり共通する事項といたしまして、地域の方々と一緒に取り組んでいきたいと考えております。そして、協力していだける方々が宮代町にはたくさんいることが、宮代町の強みであり、外に誇れる「宮代らしさ」であると認識しているところでございます。

    「コウノドリ」につきましては、登場する医師のプロ意識、妊婦やその家族の心情などが印象的なドラマでございました。ドラマや原作の内容を直接的にまちづくりに取り込むことは難しい面もございますが、私の意識としてさまざまな方の立場や気持ちを汲み、町民の皆様と向き合ってまちづくりを行っていきたいと考えておりますので、どうか〇〇様におかれましても、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

    この度は貴重なご意見等をいただき、ありがとうございました。


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