健康診断について【2022年7月11日】
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町長への手紙の内容(ご提案、ご意見)
腸の曲り角にくると痛く、3回程七転八倒でした。2度とバリューム検査はしたくありません。
しかし、胃の検査はしたいと思います。
そこで、バリウム検査と胃カメラの二者択一ができるようにして欲しいと思います。
胃カメラのできる病院で検診を受け、補助金を出して頂きたいと思います。
他の市町村ではすでに二者択一が当たり前になっており、宮代町は遅れています。
宜しくお願い致します。
手紙への回答
この度は、町の健康診断に係る町長への手紙をいただき、誠にありがとうございます。
さて、町のがん検診の実施につきましては、国が示す「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」に基づいて5つのがん検診を実施しており、町民のみなさまが安全に安心して検査が受けられるよう努めているところでございます。
町での胃がん検診は集団方式であることから、「胃内視鏡検査」に比べ、手軽にでき、短時間で多くの受診者を検査することができる「胃バリウム検査」を実施しております。
経済的で診断精度に一定の評価がある一方で、〇〇様がおっしゃるとおり発泡剤やバリウムの飲みにくさや、検査後の排出までの苦労があるのも事実でございます。
先ほど申し上げました国による指針においては、胃がん検診は「胃バリウム検査」又は「胃内視鏡検査」のいずれかとすると示されておりますので、〇〇様ご提案の「胃内視鏡検査」の導入をすることも可能でございます。ただし、希望する全ての皆様に対応できる体制づくりや管理及び費用等の課題もございますので、すぐに実施することは難しいところもご理解頂けたら幸いです。
しかし、町民の皆様のさまざまなニーズがある中で、安心して検査が受けられる検診方法を提供できる体制づくりを進めていく必要があると考えておりますので、医療機関等と連携し「胃内視鏡検査」の導入について前向きに検討していきたいと存じます。
この度は貴重なご提案をいただきありがとうございました。
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