モンテローザファームの野菜の出荷が始まりました!
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野菜の出荷が始まりました!
昨年12月1日より宮代町へ新たに農業参入した有限会社モンテローザファームでは、東粂原地内の畑に整備された7棟のビニールハウス(合計約2,700平方メートル)内で、現在、水菜やレタス、パクチーなどを栽培しています。収穫された野菜は、宮代台にある作業場に運ばれて、出荷のための準備を行い、青果会社を通して関東圏内にあるモンテローザグループの各店舗などに届けられます。収穫する量は日によって変わりますが、取材当日は約400個のレタスが収穫されていました。
収穫から出荷まで
収穫作業は朝の8時から10時頃まで行い、その後作業場へ移動し、梱包作業を行います。梱包された野菜は、保冷庫に一旦保管され出荷を待ちます。収穫から各店舗へ届くまでは、約3日ほどを要するとのことでした。
牛久から宮代へ
同社がこれまで耕作していた茨城県牛久市内の畑と宮代町の畑との違いについて、宮代町農場長である山崎亮祐農場長は、「牛久の畑との違いは、土の性質が変わったこと。天候などの大きな変化は無く、今までの方法を変えずに野菜づくりができてよかったです。」と話してくれました。
モンテローザファームでは、現在2.3ヘクタールの農地を借り受けていますが、今後10ヘクタールまで規模拡大する意向を示しており、町では、農業委員会・農地利用最適化推進委員と連携し、引き続き周辺農家の皆さんからのご協力をいただきながら、モンテローザファームへの農地の集積・集約化を推進していきたいと考えています。
お問い合わせ
宮代町役場産業観光課農業振興担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線262、263、266(2階14番窓口)
ファックス: 0480-34-1093
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