企業・法人の農業経営参入に関する協定締結式を開催しました
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企業・法人の農業経営参入に関する協定締結式を開催しました
宮代町では、地域農業の持続性の確保や遊休農地等の利活用を図るため、民間企業や法人等による町内での農業経営への参入を積極的に促進しています。
11月16日に、居酒屋チェーンを全国展開するモンテローザグループの子会社「有限会社モンテローザファーム」が大字東粂原及び須賀地内の農地で農業経営を開始するのに伴い、町とモンテローザファームとの間で「宮代町における企業・法人の農業経営参入に関する協定」を締結しました。協定の締結により、協力連携関係の下、地域内の遊休農地を含む農地の活用や新しい村森の市場結を拠点とした野菜の出荷・学校給食への供給などの地産地消への取り組みを推進していくこととなりました。
今回参入する農地は、町が地域の農家の方を対象に実施した「農地の貸付意向調査」で貸付意向のあったもので、大字東粂原と須賀地内の農地(約2.3ha)を借り受けることになったものです。また、借り受けた農地は全て「農地中間管理機構(埼玉県農林公社)」の事業を活用しました。モンテローザファームでは、12月からビニールハウス等の栽培施設の整備を開始して、水菜やグリーンリーフ等の野菜栽培を行う予定です。
新井町長(左)とモンテローザファーム大神社長(右)
左から南沢副町長、折原農業委員会会長、新井町長、大神社長、大神常務、モンテローザ商品部 中川部長
モンテローザファームの参入農地
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宮代町役場産業観光課農業振興担当
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