政策提言:インバウンド振興策(2017年4月25日)
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政策提言:インバウンド振興策(2017年4月25日)
小泉進次郎農林部会長の農業の6次産業化と政府のインバウンド観光年間4千万人、また圏央道整備による交通網の整備と東武鉄道の分岐起点として宮代町が推し進めて頂きたい案を政策提言します。東武動物公園の周辺の土地を活用して巨大なイチゴの圃場を作る。イチゴは作柄が冬季なので動物園の閑散期を補完できる。また、現状のイチゴ生産者とは全く違うコンセプトでインバウンド振興に寄与する。
質問の回答
宮代町では、まちづくりの主要な取り組みとして「農」のあるまちづくりを進めています。観光面においても「農」のあるまちづくりの拠点施設である「新しい村」を舞台にグリーンツーリズム事業として、堀上田の田植え・稲刈り体験、ブルーベリーの摘み取りやイモ掘り体験などを行っています。その他、町外から多くの方に宮代町にお越しいただこうと、トウブコフェスティバル、宮代マルシェ、桜市などを開催し、他の町事業と合わせて昨年1年間に町外から約1万人の方をお迎えすることができました。
さて、ご提案いただきました巨大イチゴ農園による交流人口増、特にインバウンドの効果が見込めるということですが、大きな可能性を持つアイデアであると思います。
現在、町には、特産の巨峰のほか、梨、ブルーベリーとなどのフルーツ農園があり、さらにイチゴが加われば町の魅力も大きくアップいたします。
まずは、町のシンボルでもある「新しい村」の中で、人材を確保・育成しながらイチゴ栽培を復活(過去には摘み取り体験を行っていました)してみたいと考えています。その上で、町内の農業者、商業者にもイチゴの取り組みを提案し、大きく育ていくことができれば町の新たな強みになるのではないかと考えております。
ご提案どうもありがとうございました。
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