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あしあと

    輸入粗飼料に由来する堆肥の取扱いについて

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:4518

    堆肥を使用する際にはご留意ください!

     輸入された干草等の飼料には、日本では登録のないクロピラリドという除草剤成分が残留している場合があり、家畜自体への影響はありませんが、ふん尿中にそのまま排出されるため、堆肥中にクロピラリドが残留する可能性があります。全国で、輸入飼料を与えた家畜ふん尿由来の堆肥を使用したことが原因と思われる農作物の生育異常が報告されているため、堆肥を農作物に使用する際は、注意が必要です。

     クロピラリドが原因と疑われる症状が発生した場合やその他詳細については、春日部農林振興センター(電話番号048-737-2134)へお問い合わせください。

     クロピラリドとは

    • 日本が粗飼料の大半を輸入しているアメリカ、オーストラリア、カナダなどで使用されている除草剤成分で、日本での使用は認められていません。
    • 家畜や人に対する毒性は低く、健康に影響を及ぼす心配はありません。
    • トマト、ナス、大豆、スイートピー、マメ科牧草等の作物は耐性が低く、生育障害を引き起こす恐れがあります。
    • イネ科作物は耐性があるため、通常の堆肥の施用量では、障害を引き起こす心配はありません。

    堆肥を使用する際はご留意ください

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    お問い合わせ

    宮代町役場産業観光課農業振興担当

    電話: 0480-34-1111(代表)内線262、263、266(2階14番窓口)

    ファックス: 0480-34-1093

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