平成18年度山崎遺跡試掘調査 県選定山崎遺跡から土器が多量に出土
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平成18年度山崎遺跡試掘調査 県選定山崎遺跡から土器が多量に出土
平成18年10月12日(木)から20日(金)にかけて、埼玉県選定重要遺跡である山崎遺跡で試掘調査が行われました。調査の結果、約7,000年前と約3,500年前の多量の土器や住居跡、集石遺構などが発掘されました。集石遺構は約7,000年前の土器と共に発見されています。本調査地点は、昭和62年度に町道建設のため発掘調査が行われた地点の隣接地です。昭和62年度の発掘調査では、多量の土器と共に約3,500年前の火事で焼けた住居跡が確認されました。今回の試掘調査は、本発掘調査の予備調査で、11月中頃から本格的な発掘調査を行う予定です。今後の調査によっては、宮代町の歴史に新たな1ページが加わる大きな発見があるかもしれません。
遺構確認作業
集石遺構の調査
7,000年前の集石遺構
多量に出土した約3,500年前の土器
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宮代町役場教育推進課文化財保護担当(郷土資料館)
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