うどん七福神で試食できます－ゆず香もち「紫福」

12月20日（土）のみやしろ紫マルシェの準備に余念がない農工房奈味の並木さん。ゆず香もち「紫福」の商品化に向けての消費者の皆さんの生の声を聞きたいと、試食会を開催することになりました。会場は、当町山崎の「うどん七福神」。12月14日（日）午前11時からスタートです。20日の新商品発表会より一足早くゆず香もち「紫福」を味わってみてください。

県道春日部久喜線と蓮田杉戸線が交差する「山崎の交差点」。そこに2年半前にオープンした「うどん七福神」。讃岐うどんのような太麺でコシの強いおいしいうどんがリーズナブルな値段で食べられると評判で、大人気のお店です。うどんのほか、定食物も充実しています。「天丼セットは大人気です」と七福神の代表の小暮さん。夏にはお店の近くで収穫されたナスやピーマン天ぷらなど地元野菜を使ったメニューも提供しているそうです。

小暮さんは「ぜひ並木さんの取組みを応援したい」と七福神を試食会場とすることについて快く引き受けてくださいました。小暮さんに、ゆず香もち「紫福」の誕生の経緯をお話したところ「それはとても楽しみですね。私自身、宮代町でお店を開店し営業している以上、町との関わりも大切にしたいと思っていました。オーダー後の待ち時間などで『紫福』をお召し上がりいただければ」と笑顔で話してくれました。

現在並木さんは12月20日の新商品発表に向け、試作を重ねています。宮代高校との共同開発。「ここまで自分が本気になるとはね」と並木さんは笑いますが、高校生達の真剣な取組みを目の当たりにして「共同開発した商品。多くの人においしく食べてほしい」と大きさや形状、色など改善する点はないかと毎日考えているといいます。当日の試食で用意するのは50個ほど。並木さんが自ら七福神の店内に立ち、お客さまに声をかけながら試食してもらうとのことです。「お昼時のお忙しい時間に本当に申し訳ない」と小暮さんの心遣いに感謝するとともに、消費者の生の声を聞いてさらに商品としての価値を高めようと意欲満々です。小暮さんによると「日曜のお昼はおかげさまでたくさんのお客さまご来店いただいています」とのこと。皆さん。いつもより少しお早めにご来店いただいて、七福神のおいしいうどんや定食のほか、ゆず香もち「紫福」をご試食ください。

平成26年12月14日（日）午前11時から（多少前後する場合がございます）
※なくなり次第終了
うどん七福神　宮代町山崎551番地1　　　電話　0480-53-6977