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あしあと

    町のイメージカラー「紫」野菜の消費拡大を目指して-紫ニンジン-

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    • ID:1233

    町のイメージカラーである「紫」。その紫を活かした農産物を栽培し、消費の拡大を目指そうと取組んでいるのが新規就農者の生産者組合「あぐりねっとみやしろ」。今回は紫ニンジンを栽培する永田さんの取組みについて紹介します。

    就農1年目で約90aの農業経営

    今年の3月に宮代町農業担い手塾を卒塾し、町内で就農した永田さん。主に露地野菜を中心に姫宮地区等で90aの農業経営を展開しています。「就農したばかりというのもあり、収量を第一に農業経営をしています」と、今は売上を確保することに注力しているといいます。「朝4時過ぎから夜9時頃まで農作業、出荷作業に追われています」と寒さが厳しくなるこの時期でも生活の糧を得るために畑の管理、荷造り作業を黙々とこなします。永田さんは「あぐりねっとみやしろ」として取組んでいる「紫」野菜の普及にも取組みます。「紫」野菜の栽培については「もともとパステルカラーが好きなんですよ」と笑いますが、「やはり『紫』が宮代カラーという点は意識します」と今年は紫ニンジンのほか、紫いもの栽培にも取組んでいます。

    ニンジンを収穫する永田さん

    紫ニンジンは野菜スティックなどでどうぞ

    「紫や黄色のニンジンが店頭に並んでいれば売り場が華やかになると思いました」と永田さん。今年は紫ニンジンに合わせて黄色のニンジンも栽培します。「私は野菜スティックなど生で食べるのが好きです。ニンジンの甘さを楽しめるのでオススメです」。確かに長細いスティックタイプのニンジンは、食べやすく切ってマヨネーズなどをつければおしゃれなスティックサラダになりそうです。このカラフルなニンジン。新しい村の森の市場結などで概ね1月頃まで購入できるとのこと。是非消費者の皆さんも味わってみてください。

    カラフルに並んだニンジン達

    12月20日のイベントで対面販売します!

    12月20日(土)。宮代町では埼玉県立宮代高校料理研究部がプロデュースした紫いもの加工品の新商品発表会を開催します。このイベント時に紫野菜を対面販売します。永田さんのニンジンも購入できます。是非ご来場ください。

    イベント日時・場所

    平成26年12月20日(土)午前9時半より。新しい村森の市場「結」広場で開催
    宮代高校料理研究部がプロデュースした2つの商品を発表します。

    • ゆず香もち「紫福」 農工房奈味(姫宮の並木さん)
    • パープルスイート宮フィン 新しい村

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