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あしあと

    「縁じょい」フェスティバル2017を開催しました

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:7727

    -当日を迎えるにあたって-

    12月にイベントを開催すると決めて、はや6カ月。7月からスタートした地域の縁づくりに向けた勉強会も毎月開催し、11月に5回目の開催を経て、勉強会の参加者と話し合いながら「縁じょい」ライフ事業の仕組みをつくってきました。

    ※地域の縁づくりに向けた勉強会の詳細はコチラ

    当日の模様

    -前日準備からおもてなしも余念無く-

    前日の夜からの雨がやみ、朝から晴天となった12月9日土曜日。いよいよ、縁じょいフェスティバル開催当日が来ました。朝から強い北風が吹き、看板設置は大変でしたが、会場となる進修館大ホールの350席が整然と並んでいる様子は、凛としていて、いよいよ来場者を迎えるという気持ちがみなぎってくるようでした。ちなみに、前日準備では、男性だけのボランティア団体「宮代町団世会」さんが中心となって、椅子席の配置から来場者に渡す資料の封入作業など、手伝っていただきました。

    開場前の進修館大ホール。

    当日のスタッフは、高齢者支援担当、介護保険担当、宮代町社会福祉協議会に至っては、事務局職員だけでなく、ヘルパーステーション、居宅介護支援事業所、福祉作業所の職員まで総動員し、総勢32名で駐車場整理、受付、会場案内など来場者のおもてなし準備も万端!いざ開場です。

    各担当に分かれ、準備開始!

    受付班の説明。

    みんなで来場者をお迎えします。

    -開場から開演まで-

    開場は12時45分でしたが、開演1時間前から来ていただいた方もいて、予定より15分早く開場しました。


    いらっしゃいませ!当日の資料です。

    今日はどういうイベントですか?
    「縁じょい」フェスティバルです!

    入場券をお持ちの方は隣の受付ですよ。

    開場すると、トークセッションに出ていただく6名も到着。それに続いて、本日の特別ゲスト、青島健太さんも到着しました。青島さんと新井町長、出演する6名との顔合わせを行い、出演者全員の緊張も和らいだところで、いよいよ開演です!

    新井町長とトークセッション参加者6名との顔合わせ。

    青島健太さんと全員での顔合わせ。

    今日のイベントは2部構成で、第1幕として「縁じょい」ライフ事業の説明とスポーツライターでキャスターの青島健太さんの講演。第2幕はトークセッション、いわゆる座談会で、宮代町で活躍されている10代から70代までの6名と新井康之町長にステージに上がっていただき、6名それぞれの活動の楽しさややりがい、今後の目標や夢などを司会者の青島さんが聞き出していく企画。また、ステージに上がることのできなかった6名以外の活動者の思いを1つにまとめた動画 宮代町で「縁じょい」している人全員集合! という内容でお届けします。

    -第1幕-

    -開会あいさつ から 「縁じょい」ライフ事業の説明-

    まずは新井町長の開会あいさつ。「縁じょい」の言葉の意味をわかりやすく伝えていただきました。ご縁の「縁」と「ENJOY」という英語で楽しむという「つながりながら楽しもう」という取り組み、また、その重要性も伝えていただきました。

    次に、「縁じょい」ライフ事業の説明。「縁じょい」メンバーに登録すると、登録者には定期的に地域情報を掲載した「縁じょい」通信を送ります。そして、「縁じょい」通信を綴ってもらう「縁じょい」ファイルをプレゼントします。ファイルに届いた通信を綴って、その時に自分のやりたいことに気づいたり、見返して気づいたときに、一緒に活動しましょうという取り組みです。

    新井町長のあいさつ。

    縁じょいライフ事業の説明。

    -青島健太さんによる講演-

    皆さんお待ちかねの青島健太さんによる「青島流・最高の人生の見つけ方」と題し、「縁じょい」ライフ事業につながるような青島さんの考える「縁じょい」について、講演していただきました。青島さんは、元プロ野球選手で、引退後もスポーツの素晴らしさの伝え手として、スポーツの醍醐味を私たちにわかりやすく伝えています。今までの経験の中で、自分の元気の源は、自分の普段やっていることから「はみ出す」ことであると気づいたそうです。そのことを、今日来ていただいた方に具体的な事例やゲームも交えて、伝えてくださいました。

    お待たせしました!青島さん登場です。

    青島さんの熱いメッセージ。
    全身から伝わってきます。

    映像も使いながらの講演。

    ゲームに参加してくれそうな若い2人を発見!
    青島さん、ずっと目をつけていました。

    お客さんを巻き込んでのゲーム。
    この会場で1番若い学生さんも!

    見事、大当たりー!罰ゲーム。
    「当たってはいけない=不安」「当ててやる=楽しい」
    心構え1つで、人の行動は変わりますね。

    -第2幕-

    -「縁じょい」トークセッション(座談会)-

    さぁ、トークセッションはじまります!
    まずは自己紹介。

    青島さん、6人の思いを引き出していきます。

    新井町長も6人の熱い思いに応えます。

    ステージに上がった人だけが味わえる緊張からの解放感!
    皆さん、笑顔が素敵です。カッコイイ!

    トークセッションでは、6人の宮代町で活躍する方から、普段やっていること以外の「はみ出す」ということを聞き出し、その活動の中では、6人全員が人との出会いを大事に、その出会いを楽しんでいることが、未来への推進力になっていると感じました。

    -活動団体PR動画 お礼のメッセージ から 閉会あいさつ-

    宮代町で「縁じょい」している人全員集合!の上映

    宮代町で「縁じょい」している人全員集合!では、動画による宮代町の活動団体の一部ですが、動画への参加に賛同していただき、来場者の皆さんに「縁じょい」している様子を見ていただきました。青島さんから「どこで活動しようか迷うくらいたくさんありますね」と話してくださいました。

    最後は、このイベントに関わっていただいた方全員へのお礼も含めたエンドロール。

    地域デビューイベントに協力してくださった
    全ての皆さんへ感謝のメッセージ

    本日来てくださった会場の皆さんへのお礼

    閉会あいさつは、宮代町社会福祉協議会折原会長。「はみ出してやっていこうという気持ちをぜひ、皆さん持ち帰ってください」という熱いメッセージを残し、本日のイベントは終了しました。

    折原会長のあいさつ。

    イベントを終えて

    はみ出そうよ!会場全員で記念撮影。

    今回のイベントを通じて、宮代町は気持ちが優しい、温かい町であると改めて感じるとともに、「縁じょい」ライフ事業を300名以上の方の応援を受けてスタートすることができました。とても幸せなことです。

    また、この事業の続きを今後も見てみたいと、イベント当日は120名以上の方が「縁じょい」メンバーへの登録という形で意思表示していただきました。

    当日参加できなかった方で、この事業に興味を持っていただいた方、「縁じょい」メンバーに登録しませんか。すでにさまざまな活動している方も登録できます。登録して、みんなで一緒にはみ出していきましょう!

    「縁じょい」メンバーへようこそ!
    登録ありがとうございます。

    縁じょいメンバー登録用紙

    登録窓口は宮代町社会福祉協議会です。
    〒345-0821
    宮代町中央3-6-11
    宮代町社会福祉協議会
    ファックス:0480-32-8299
    メールアドレス:
    miyashiro@syakyou.org

    お問い合わせ

    宮代町役場健康介護課高齢者支援担当

    電話: 0480-34-1111(代表)内線382、383、384(1階6番窓口)

    ファックス: 0480-34-3396

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