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あしあと

    散歩道□■□■ 郷土資料館・加藤家・旧齋藤家

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    みんなが地域の特派員よりみやしろーかるな情報発信★

    西原自然の森フェスタ&すてっぷまつり 郷土資料館・加藤家・旧齋藤家

    みんなが地域の特派員 濵田 眞明

     徐々に来場者も増えはじめたころ、郷土資料館では縄文マグネットづくりが始まりました。粘土に磁石を埋め込み、表面に縄文土器と同じような文様を当時のやり方で作り、最後にドライヤーで軽く乾燥させ、後は自然乾燥ということでした。粘土は乾燥するととても軽くなり、「メモなどを抑える磁石として使ってみてください。」とスタッフの方。参加者たちは、思い思いに用意された物を使い、大人の方達も意外と真剣に模様付けをしていました。

     ちょうど作っていた親子は、「模様を考えるのが、大変だけど楽しかった」、お母さんは、「ただやっただけなのに綺麗にできる。自分で考えるという事は子どもにとってもいい勉強になると思います」とのことでした。また、「いろいろな模様を作り、大小さまざまで、色付けしたりして、飾る物を作るのもいいかも」という様な声も・・・・・。粘土は100円均一で売っているもので大丈夫だそうです。家で色々な模様を作り、飾るのもいいかもしれませんね。

     隣のスペースの庭では竹を使った遊び道具で、竹ぼっくりをはいて竹梯子を渡り、完走すると、お菓子が貰えるといった遊びや、水鉄砲、竹ボウリングなどが行われました。「ガンバレー」と声をかけると、子ども達はニコニコしながら遊んでいました。また、楽器では、竹マスカラ、竹木琴等があり、それぞれに楽しんでいました。

     最近の子ども達は、家の中でゲームをしている子が多いようですが、このように、外での遊びも時々は良いのではないでしょうか。60代後半以降の世代であれば、子どものころは、外で色々な遊びを考えてやっていたと思います。竹ぼっくりも、私達は、空き缶で作っていたと記憶しています。子ども達におもちゃを使わないで、自分で考え作って遊ぶという事を、近所子ども同士で、年上の子が年下の子の面倒を見て、遊び方等を教えて、次の子ども達に繋いでいくという事も必要なのかなという気がします。

     その隣では、「ボッチャ」というゲームをやっており、ルールは説明してもらうと意外とシンプルで、白のボールを最初に投げ、そのボールに一番近くにボールを置いた人の勝ちと言うことだそうです。グループ同士や、個人同士での試合、トーナメント方式の試合等も楽しそうです。

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