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姫宮神社本殿建造物調査報告書

[2016年11月24日]

ID:2904

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姫宮神社本殿建造物調査報告書

字姫宮の姫宮神社で文化財指定に係る事前の調査が実施され、姫宮神社本殿が江戸時代中期の正徳5年(1715)頃の建築であることが判明しました。従来、本殿の基壇に正徳5年の銘が刻まれていたため、漠然とその頃の建造物ではないかと推定されてきましたが、今回の調査では虹梁や木鼻などの建築部材や木割(建物の寸法)などから建築史学的に18世紀前半の建造物であることが判明しました。
調査は、平成17年8月31日に現地調査をした後、埼玉県近隣で確実に年代が明らかになっている建築物を対象に比較し、検討が加えられたものです。宝永6年(1709)に建てられた与野氷川神社(さいたま市)や元禄8年(1695)の大悲願寺本堂(あきるの市)などの部材の装飾方法と非常に類似していました。
また、姫宮神社本殿蟇股には十二支の彫刻が刻まれており、その配置は実際の方位にほぼ一致していました。
埼玉県内の国指定や県指定の神社建築及び代表的な神社建築である85棟の中で姫宮神社は、古さでほぼ中間に属しており、三間社に限ると20棟中9番目の古さであり、埼玉県内においても非常に価値が高い建造物であることが確認されました。

姫宮神社本殿建造物調査報告書(小)

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