ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    07.発掘された中世の宮代町

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:2658

    宮代町では最近、中世の遺跡が多数発掘されるようになりました。地蔵院遺跡や中寺遺跡、宿源太山遺跡、伝承旗本服部氏屋敷跡遺跡などです。地蔵院遺跡では15世紀後半の在地土豪の館跡を囲むと推定される堀、中寺遺跡では戦国時代の館と考えられる建物跡や井戸などが発掘されています。また、伝承旗本服部氏屋敷跡遺跡からは16世紀代の館跡の堀や井戸、掘立柱建物跡などが多数発掘されています。確実に旗本服部氏の屋敷に伴うと考えられる遺構は確認されていませんが、今後の調査により明らかになるのではないかと思われます。

    井戸跡(中寺遺跡)

    井戸跡(中寺遺跡)の写真

    堀跡と建物跡(伝承旗本服部氏屋敷跡遺跡)

    堀跡と建物跡(伝承旗本服部氏屋敷跡遺跡)の写真

    お問い合わせ

    宮代町役場教育推進課文化財保護担当(郷土資料館)

    電話: 0480-34-8882

    ファックス: 0480-32-5601

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム