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00ほっつけとは?

[2016年11月21日]

ID:2388

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堀上田(ほりあげた)とは?

笠原沼新田では道や堤敷、中水道などは当初から除かれていましたが、ホッツケの部分は含まれており、年貢を払う際、「堀付田堀敷引」として除かれました。この掘付(ほりつけ)が変化しホッツケになったと推定されます。

ほっつけ図

宮代町内では一般的に櫛の歯状に作られた耕作部分を堀上田と呼び、耕作部分に挟まれた水路部分をホッツケと呼んでいます。これらは、沼地や窪地など水がたまりやすい地域の水田開発や排水不良をおこしている水田の水腐れ等の被害を軽減させるためにつくられました。工法は、沼底を更に掘り込み、そこから出た土を周囲に盛り上げることで耕作面のかさ上げをしました。

ほっつけ図

こうして、元々沼であった場所を田んぼに変えることができたのです。堀上田での作付けの方法は、まず、横手堤の石橋の所にある中水道の堰を閉めることで水位を上げ、水を溢れ出させ、田面に水を引き入れました。しかし、笠原沼田んぼの一番低い場所に水位を合わせるため、それより高い場所は用水から水を引きました。百間側では逆井新田落堀(メイセイボリ)から須賀や蓮谷、久米原側では中須用水から水を引いていたのです。刈り採る時には、中水道の堰を開け水位を下げ稲刈りをしました。
通常、中水道近辺は土地が低いため水はけが悪いように思えますが堀があることで水はけが良く、かえって、土地が若干高い「五丁」という場所は、水はけが悪く二毛作に向いていなかったようです

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