姫宮南団地自治会で夏祭り

7月23日、姫宮南団地自治会の38回目の夏祭りが遊水池公園を中心に行われ、普段は離れて暮らしている子どもたちや、隣の自治会の方々も集まり大変賑わいました。10時になると神官が入魂式を行い、廃車の軽トラックを改装してつくった山車の巡回が始まりました。途中2か所ある休憩所では、スイカやアイス、冷たいお茶の接待があり、11時には、山車巡回道路に面する住民の方が散水をして、ビールとクサヤでおもてなし。長年、山車巡回のオアシスとなっています。

正午過ぎ、猛暑のなか、手作りの子ども神輿が大人のサポートで渡御。続いて女性のボランティア団体「なないろクラブ」の皆さんが、子ども向けに流しソーメンを行いました。流れてくるソーメンをはしでつかみ、竹のコップにいれて食べる子どもたちの「おいしい」という声に、クラブの皆さんはとても喜んでいました。また、模擬店担当の2グループは、夕方の開店に向けて、汗だくになりながら、焼きそばやおでん、フランクフルトなどを調理していました。

18時からは踊り大会。榎本町長の挨拶の後、「宮代音頭」などを踊り、休憩時間には太極拳、南中ソーランを披露。特設の櫓の上では、踊りの曲に合わせて2台の太鼓の演奏がありました。
広報サポーター　百瀬辰次