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あしあと

    「みんなで創るこどもの居場所」を開催しました(2)

    • [初版公開日:]
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    • ID:19437

    \地域のみんなでこどもたちの居場所づくり/

    5月28日(土)地域で子どもが孤立しないため、安心して過ごせる居場所づくりの一環として、「みんなで創るこどもの居場所」を開催しました。当日は無印良品東武動物公園駅前の学び舎とみんなの台所で「遊び」と「食」が融合した楽しいイベントになりました。
    「遊び」については、日本工業大学 ロボティクス学科の先生方、学生ボランティアのみなさんが協力してくださいました。
    子どもたちと一緒に「クラフト用紙で作る受動歩行するウサギの工作」、「風船を使ったロケット」、「ジェットカー」を作成し一緒に遊んでくれました。

    楽しい工作

    11時からの開始に向け着々と準備を進めるボランティア学生のみなさん。会場である学び舎の前には早くも様子が気になる子どもたちの姿が。
    子どもたちは早くお兄さんたちと工作がやりたいのか、ウズウズしている様子が伺えました。
    11時になるとあっという間に会場が満席に。最初は子どもたちの勢いに圧倒されたお兄さんたちでしたが、すぐに子どもたちと一緒に工作を楽しんでくれました。

    準備
    工作1
    工作2

    お兄さんたちが優しく教えてくれたおかげで、次々と子どもたちの工作が出来上がっていきます。
    工作を作り終えた子どもたちはそのまま風船ロケットを飛ばしたり、風船ジェットカーを走らせたりして、目を輝かせながら楽しんでいました。
    室内では物足りないのか、みんなで外へ出て広場で楽しそうに遊んでいる姿も見ることができました。

    工作3
    工作4
    工作5

    熱心な子どもたち

    「クラフト用紙で作る受動歩行するウサギの工作」については、対象が小学校高学年向けの工作でしたが、見た目が可愛いので子どもたちに大人気。
    低学年の子に対しても学生ボランティアのお兄さんたちが優しく教えてくれたおかげで難しくても最後まで工作を楽しんでくれました。最初は、「難しいからやらない」と言っていた子も気が付けばお兄さんと二人三脚でチャレンジしてくれました。

    ウサギ工作1
    ウサギ工作2

    将来の子どもたちに向けて

    参加してくれた学生ボランティアの方からは、「この経験いつまで覚えてくれているかな」、「この体験が何かのきっかけとなればいい」とお話してくれました。
    また、「大学で待っているからな」と子どもたちにエールを送ってくれた学生さんもいました。

    地域のみんなで楽しく過ごそう

    子育て支援課では、身近な地域に子どもたちが安心して過ごせる居場所をつくり、増やしていくことを目標としています。
    今回、子ども達と一緒に工作を楽しんでくれた日工大の先生方、学生ボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。子どもたちの最高な笑顔をいっぱい見ることができて良かったです。

    お問い合わせ

    宮代町役場子育て支援課こども笑顔担当

    電話: 0480-34-1111(代表)内線324(1階8番窓口)

    ファックス: 0480-34-1163

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