厄除けお獅子様
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町内を歩き厄除け
4月6日、宮代町東地区で200年続くという厄除けお獅子様が行われました。
五社神社を午前9時にスタートし、天狗の面をかぶり幣束を持った道案内役を先頭に、お獅子頭、前脚、後ろ脚、尻尾の4人、交通整理係、お菓子配布係など当番12人と子どもやお母さん30人が掛け声をかけて、220世帯を5時間歩いてまわりました。
各世帯では前庭、玄関でお迎えし天狗がお払いをした後、お獅子様が口を開いて各世帯の人の頭をパクパクすることで厄を取り込みました。お酒やお茶が振舞われ、日本酒の奉納やご祝儀もありました。後をついてきた子どもたちには、手作りのアラレなどのお菓子やジュースなどが配られ、中には持ってきた2つの袋がお菓子でいっぱいになり、新しい袋を持ってくる子どももいました。
最後には、地区に隣接する川に取り込んだ厄を流しました。そして、茨城県桜川市の大杉神社からいただいたお札を竹にはさみ、集落の東西南北の境に立て厄の侵入を防ぎました。
広報サポーター 百瀬辰次
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