ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

現在位置

あしあと

    【せ】 浅間様 丈夫に育てと 願い込め

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:11319

    【せ】 浅間様 丈夫に育てと 願い込め

    せ 読み札
    せ 絵札

    解説

    【題材】浅間神社 初山
    【読み札作者】笠原小学校 鈴木 千穂
    【絵札作者】笠原小学校 大久保 結唯

    小高い山を神様である富士山に見立てて祀っているのが浅間神社です。毎年7月1日(和戸のみ6月30日)に初山の行事が行われます。赤ちゃんの健やかな成長を願って、赤ちゃんとその親が山に登り、赤ちゃんの額に神社のはんこを押してもらう行事です。宮代町には、和戸浅間神社、辰新田浅間神社、赤松浅間神社などがあります。

    和戸浅間神社の写真

    ▲和戸浅間神社(和戸)

    辰新田浅間神社の写真

    ▲辰新田浅間神社(本田)

    赤松浅間神社の写真

    ▲赤松浅間神社(字山崎)

    和戸浅間神社

    創建の年代は明らかではないが、個人持ちであった社を、文化14年(1817年)に富士信仰の集団である富士講持ちの神社としたと伝えられます。
    明治32年の東武鉄道の敷設に伴い、現在の場所に移転しています。毎年6月30日の祭礼は「ウラ浅間」と呼ばれ、子どもの成長を願う「初山(はつやま)」の行事として多くの参詣者で賑わっています。

    辰新田浅間神社

    元々は、稲荷社の境内社でありました。現在の社は、昭和49年に辰新田集会所と棟続きで建てられたものです。祭神は、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀る。毎年7月1日に、子どもの成長を願う「初山(はつやま)」の行事が行われています。この初山の際に、山崎の「赤松浅間様」と杉戸の「河原の浅間様」、そしてこの地の浅間様の三か所を参拝する「ミヤマ(三山)」と呼ばれる習わしがあります。

    赤松浅間神社

    江戸時代後半に富士信仰の神社として創建されました。祭神は、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀る。以前、赤松の大木があったことから赤松浅間社と呼ばれています。
    毎年7月1日に、子どもの成長を願う「初山(はつやま)」の行事が行われています。

    お問い合わせ

    宮代町役場教育推進課生涯学習・スポーツ振興担当(生涯学習分野)

    電話: 0480-34-1111(代表)内線433、434、435(2階18番窓口)

    ファックス: 0480-34-4152

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム