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あしあと

    少子高齢化の進行(2014年8月27日)

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    少子高齢化の進行(2014年8月27日)

    先日、ある資料で宮代町の高齢化率の人口構成が全国平均や埼玉平均よりも上回っています。
    私も今現在65歳ですが65歳以上の方が3人に一人ということでこの状態が続きますと若年層がこの町に住み続かなくなります。
    これをなくすためには子育て世代に税金面での優遇策と託児所を積極的に育成するとか、又図書館を利用する場合、無料権を配るとか考えてもよいのではないでしょうか。
    固定資産税を宮代町に住居を持ち永住する方には特別に税金を割引く制度を考えることは出来ませんか。
    それから町立笠原小学校の生徒を東小学校に移し、この教師を利用しIT関係の企業を誘致するという方法は取れませんか。
    学校の統合の話も出ていますので全国的に募集をかけて企業誘致をかけてください。
    町の財政も切羽詰まっていますので若年層を宮代町に振り向けるためには思い切った施策を取るべきだと思います。
    又町庁舎周辺2キロメートルを市街化調整区域を外して市街化区域に編入するとかもよいと思います。
    埼玉県との話し合いも必要になると思いますが色々な手を打つべきだと思います。
    待っていても先へ進みませんよ。よろしくお願いします。

    質問の回答

    町では、昭和40年代から50年代にかけて宅地造成が進み、人口が急増しました。
    現在、当時転入された世代が高齢化を迎え、少子化の進展と相まって、○○様のお手紙にもありましたとおり、町の高齢化率は28パーセントに達しています。
    こうしたことから、町では高齢化に歯止めをかけるため、子育て支援につきましては、保育料の見直しをはじめ、こども医療費の通院費を中学生まで無料にしたり、学童保育における長期休暇中の保育時間を延長したりするなどの支援策を実施しております。
    また、定住促進策といたしまして、町の定住促進ホームページを作り、そのサイトを通して転入してきた方へご当地商品券の贈呈などを行っております。
    さらに、賑わいのあるまちづくりのため、東武動物公園駅東西口の整備等を進めており、来春には西口の駅前ロータリーが完成する予定です。
    また、和戸駅西口地区においては、区画整理事業への取り組みの説明会を開催しました。
    そして、道仏地区においては、すでに計画人口2,600人の土地区画整理事業が進行中であり、宅地分譲も活発に行われていることから、平成10年度から減少傾向であった町の人口も、この1年増加に転じております。
    財政状況が厳しい中では、事業をあれもこれもと行うことはできません。
    しかし、その中でも選択と集中を行い、今後も若い世代に魅力のある未来につながるまちづくりを行っていきたいと考えております。

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