【募集】いっしょに交通指導員活動しませんか

　宮代町の交通指導員は、交通事故の発生が社会問題となり始めた昭和42年、学童・児童の登下校における交通事故防止を図るため、杉戸警察署の委嘱により発足しました。

　平成5年からは町の委嘱となり、現在11名の交通指導員が子どもたちの交通安全と町内の事故防止に努めています。

　交通指導員は、担当する町内4小学校区で毎朝7時から8時の登校時、暑い日も寒い日も、風が吹く日も雨の日も、休みなく町内の主要交差点に立ち、子どもへの声掛けや車両への警笛を鳴らすことを通じて、子どもたちの安全を守っています。毎朝「おはようございます」と挨拶を交わす交通指導員は、子どもたちからも、地域住民の方からも親しまれています。

　登校時の交差点での交通安全指導のほか、各小学校で交通安全教室を開いています。道路での歩き方や横断歩道での渡り方、自転車の乗り方など、子どもたちに交通安全の大切さを伝えています。

　また、年4回ある全国交通安全運動、交通事故防止運動期間中には、広報車での交通安全の呼びかけや街頭キャンペーンなどの広報活動を行い、町民の交通意識の向上に努めています。

　町で行われる大きなイベント（町民まつり、地域防災訓練等）には、大勢の人が訪れます。来場される市民の安全を守るため、主に交通量や人通りの多い場所で来場者の安全確保に務めています。

※担当学校区　氏名（敬称略）

百間小学校区　　金子文夫　　並木研二

東小学校区　　　白石吉一　　岩本竹夫

笠原小学校区　　成田弘子　　内山由榮　　　相馬秀雄　　栗原雄高

須賀小学校区　　上田悟　　　小林くみこ　　　倉持翔一

　興味のある方は、町民生活課交通安全・消防担当、希望する小学校、お近くの交通指導員までご連絡ください。

　交通指導員は、町の会計年度任用職員として定められた報酬が支払われます。