姫宮南団地自主防災会が防災訓練を行いました

11月24日、姫宮南団地自主防災会が防災訓練を行いました。小雨の降るなか、情報・広報部員が「訓練に参加しましょう」と呼びかけて回り、集まった参加者は60名。
毛布で担架を作り運ぶ方法、AEDの使い方や心臓マッサージなどを、埼玉東部消防組合署員と宮代町消防団第5分団員から教えてもらい、災害時に備えました。
また、事前の備品検査で発電機の故障が見つかり、修理の提案もありました。
三浦会長が「救命」の大切さを話し、訓練後、豚汁とご飯（アルファ米）を食べながら、災害対策などを話し合いました。豚汁は、給食・給水部が前日から材料を準備し、当日の朝早くから用意したものです。
情報の収集と報告の訓練をした宮代町アマチュア無線クラブなどさまざまな方が参加し、最後に姫宮南団地自主防災組織簡易無線機運用マニュアルが配られ、訓練終了となりました。

広報サポーター　百瀬辰次