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あしあと

    極寒の夜、厄除けみかん投げ

    • [初版公開日:]
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    • ID:11149

    約80年続く伝統行事

    2月14日、底冷えのする夜に五社神社(字東)にて「厄除けみかん投げ」が行われました。これは、厄除け、無病息災を願う戦時中の一時期を除いて約80年続いている伝統行事です。

    今年は、本厄・前厄・後厄などをむかえた男女約50人がみかんを1箱ずつ奉納し、宮司の祝詞奏上の後玉串を捧げ、厄除け・厄払いをしました。

    祈祷後、この日のために設置した舞台から宮司が、待っていた大勢の人に向かって福豆を撒き、その後祈祷を受けた方が奉納したみかん半分を投げました。ビニール袋を広げて受ける子どもや、子どもを抱っこして受ける方もいて大変賑わいました。

    この行事で奉納されたみかんを食べると風邪を引かないという言い伝えがあるそうで、祈祷を受けた方は残り半分のみかんを家に持ち帰り、家族と食べ無病息災を祈りました。

    広報サポーター 百瀬辰次

    厄除け・厄払いの様子
    ミカンを受ける人々

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