笠原小学校6年生が卒業証書を入れる額縁づくり
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2月28日と3月1日、笠原小学校の6年生が図工の時間に卒業証書を入れる額縁を作りました。子どもたちは、額縁となる木材に黒猫や白うさぎなどをデザインし、彫刻刀で彫り色をつけ、ニスを塗り仕上げました。中には「勉強をがんばる」「野球をがんばる」などの文字を彫る子もいました。
笠原小学校では卒業証書も手作りしています。昨年初夏から原料となるケナフを学校の畑で育て、秋に刈り取り皮をむき、加工業者に委託してパルプにしました。2月1日には水をはった容器にパルプを入れて紙すきし、合板に貼り乾燥させて卒業証書の用紙を作りました。子どもたちは、3月22日の卒業式でこの卒業証書を受け取り、今回作った額縁に入れて家に持ち帰るそうです。
卒業まで残りわずか。6年生の教室窓には、テレビやゲームなどで人気のキャラクターが大きく描かれ、「卒業まで残り○日、まじめに授業に取り組もう」という卒業に向けての意気込みも貼られていました。
広報サポーター 百瀬辰次
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