4年ぶりに「桜市」が開催されました

3月25日、満開の桜の中「桜市」が開催されました。当日はあいにくの雨でしたが、雨音をかき消すほどの進修太鼓の力強い組太鼓の音が会場に響き渡っていました。桜の木の下には、宮代町近隣の出店者の自慢の品が並び、会場は老若男女およそ1,000人の見物客やコスプレイヤーで賑わいました。

室内で急遽開催した前原中学校音楽部によるお琴の演奏、百間中学校吹奏楽部による演奏が行われ、町内の中学生のみなさんが会場を大いに盛り上げてくれました。これまでコロナの影響で披露する機会がありませんでしたが、緊張しながらも観客と一緒に会場を盛り上げてくれました。全力で演奏している姿は、これまで一生懸命頑張ってきた練習の成果を窺えるようでした。

また、さまざまなコスプレイヤーも参加し、宮代町の自然を背景に撮影を楽しんでいました。まるでアニメの一場面を見ているかのような幻想的な雰囲気に包まれました。今年も大盛況となった春の風物詩「桜市」。宮代の美しい桜とともに屋台の美味しい食べ物を食べながら、たくさんの方の笑顔を見ることができました。