高齢者・障がい者の希望を乗せ出発進行！移動スーパー出発式

令和3年10月28日、東武ストア東武動物公園駅前店にて移動スーパー「東武ストアとくし丸 2号車」出発式が行われました。
主な出席者は、宮代町新井町長、株式会社東武ストア代表取締役社長の土金信彦氏、株式会社とくし丸代表取締役社長の新宮歩氏、東武鉄道株式会社まちづくり推進統括部拠点活性化担当部長の福田康人氏、東武ストア東武動物公園駅前店店長の須藤寛明氏、とくし丸販売パートナーの平野勝己氏の計6名。出発式では、新井町長から、「本日はおめでとうございます。高齢者の元に行く移動販売車というものは中山間地域の話かなと思う方もいるかと思いますが、首都圏でも高齢化の波の中にあるというのは現実です。買い物難民という言葉がありますが、そうした一人一人のお役に立ち、地域の方々の社交場となり、大きなつながりになっていくことを期待しています。」という挨拶がありました。令和3年10月1日に、東武ストアが宮代町要援護者見守り支援ネットワークへ登録したこともあり、買い物難民対策としてだけでなく地域の見守りとしての移動販売への期待も現れていました。
テープカットの後、販売パートナー平野氏から車両説明があり、いよいよ移動販売車の出発。移動販売車を待ち焦がれている高齢者・障がい者の希望を乗せ、宮代町民の元へ向かっていきました。