戸籍届書に共通する注意事項
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戸籍届書を記載するときは
筆記用具、署名、あて先
• 届書は長期にわたり保存されていくものになりますので、鉛筆や消えるボールペンでは書かないでください。
• 届出人、証人が署名・押印する場合、同じ氏であっても、異なる印鑑を使用してください。印鑑は朱肉を使用して押印し、インクを使った印鑑(シャチハタなど)は使用しないでください。
• 届出日のすぐ下にある「あて先」は提出する市区町村長あてになります。申出書については、事件本人の本籍地あてになります。
記載する文字
• すべて楷書体(かいしょたい)で明瞭に記載してください。署名欄も同様です。
・略字、符号では記載しないでください。
日付・生年月日
• 届出日は届書を市区町村役場に提出した日を記載します。提出した日と違う日にちを書いたときは二重線で訂正してください。
• 届書に記載する年月日は元号で記載してください。西暦で記載したい場合には「西暦〇〇〇〇年」のように記載してください。
「H〇年」「S〇〇年」のように省略せず、「平成〇年」「昭和〇〇年」のように記載してください。外国籍の方は、西暦で記載してください。
外国籍の方の氏名
• 外国籍の方はカタカナで記載してください。「氏に相当する部分」を先に記載し、「読点」を打ち、「名に相当する部分」を後に記載します。
・中国、韓国の方々のように漢字を使用している国の場合は、漢字による表記も可能です。この場合は「正しい日本文字」とされている文字のみで、簡略文字は使用できません。
• 署名欄に記載する署名については、本国の文字(アルファベット等)によるもので構いません。
住所・本籍
• 届書に記載する「住所」はすべて住民登録をしている場所です。
• 本籍・住所は原則、都道府県名から記載してください。
(県名と同名の市でかつ県庁所在地の場合や政令市の場合は省略できます。)
• 本籍・住所の地番は「1の1」のように省略して書くのではなく、「1番地1」、「1番1号」のように戸籍謄本、住民票に記載されているとおりに記載してください(住所の方書は省略しないでください。)。
(住居表示地区の住所の例)「埼玉県南埼玉郡宮代町笠原〇丁目〇番〇号」
(住居表示地区の本籍の例)「埼玉県南埼玉郡宮代町笠原〇丁目〇番」 もしくは、「埼玉県南埼玉郡宮代町笠原〇丁目〇番地〇」
(その他の地区の住所・本籍の例1)「埼玉県南埼玉郡宮代町字東〇番地〇」
(その他の地区の住所・本籍の例2)「埼玉県南埼玉郡宮代町大字須賀〇番地〇」
届書を市区町村役場に持参するときは
届出人
・戸籍の届書の「届出人」は「窓口に来る方」のことではありません。「届出人」は常に「届出人になるべき人」です。
例えば、出生届の届出人は「父」「母」となります。「祖父」「祖母」では届出はできませんが、届書を届出人が記載・署名・押印し、それを「祖父」や「祖母」などが「使者」として窓口にお持ちいただくことは可能です。
・届書に不備等が見受けられた場合には、補正することができるのは「届出人のみ」です。使者にお任せする際には充分に注意してください。
お問い合わせ
宮代町役場住民課戸籍住民担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線312、313、319(1階4番窓口)
ファックス: 0480-34-3396
電話番号のかけ間違いにご注意ください!