宮代の春の風物詩「桜市」が開催されました

3月30日、桜の色彩が際立つ花曇りの中、笠原小学校前の桜堤で、第24回「桜市」が開催されました。今年も進修太鼓の力強い組太鼓で幕を開けた「桜市」。桜の木の下には、出店者の自慢の品が並び、会場は老若男女約4,000人の見物客やコスプレイヤーで賑わいました。特設ステージでは、お琴の演奏や子どもたちによる日本舞踊、ヒップホップダンスが披露され、多くの観客を魅了しました。そして、笠原小学校鼓笛隊のパレードや、前原中学校音楽部によるお琴の演奏、百間中学校吹奏楽部による演奏が行われ、町内の小中学生のみなさんが会場を大いに盛り上げてくれました。また、コスプレイベントも同時開催され、宮代町の自然を背景に撮影を楽しむ若者で賑わい、まるでアニメの一場面を見ているかのような幻想的な雰囲気に包まれました。今年も大盛況となった春の風物詩「桜市」。宮代の美しい桜とともに、たくさんの方の笑顔を見ることができました。