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あしあと

    【か】 観音像 いくつもの時 世代越え

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:11263

    【か】 観音像 いくつもの時 世代越え

    か 読み札
    か 絵札

    解説

    【題材】西方院 十一面観音像
    【読み札作者】前原中学校 北橋 悠希
    【絵札作者】須賀中学校 戸田 侑伽

    室町時代の仏像で宮代町の指定文化財です。この観音像は「子育観音」と伝えられており、そのいわれは、母乳が出ずに困った母親が、おかゆに混ぜた「護符」というお米のおかげで母乳が出るようになったので、そのお礼に観音様にお米を供える、という習わしにちなんだものとされています。

    十一面観音像の写真

    ▲十一面観音像(高さ87.5cm×幅24cm×奥行13.5cm)

    西方院の写真

    ▲西方院

    西方院の鐘つき堂の写真

    ▲西方院の鐘つき堂

    西方院について

    新義真言宗の寺。幸手市にある正福寺の末寺で、岩舟山と称し、本尊は阿弥陀如来を祀る。平安時代の創建と伝えられる。町指定文化財の十一面観音像は、室町時代の作で、明治時代までは観音堂の本尊であった。25年に一度開帳される秘仏で、古くから子育て観音として知られている。

    題材所在地

    お問い合わせ

    宮代町役場教育推進課生涯学習・スポーツ振興担当(生涯学習分野)

    電話: 0480-34-1111(代表)内線433、434、435(2階18番窓口)

    ファックス: 0480-34-4152

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