みやしろ保育園 お店屋さんごっこと豆まきをしました

■1月30日(水)　みやしろ保育園では、毎年恒例の“お店屋さんごっこ”を行いました。今年のテーマは“豆まきグッズ”です。商品は、鬼のお面・豆入れ・ブレスレット・恵方巻・お守りの5点。お面は、各クラスで園児一人ひとりが作り、その他の品は、大きいクラスと職員の合作です。お店の看板は、5歳児が書いてくれました。お店の人・買う人に分かれ、お買い物スタート。「いらっしゃいませー」と威勢のよい声につられて気持ちが高まります。5歳児は1歳児のお買い物のサポート係。優しく手を引く姿がほほえましかったです。

■そして、2月1日(金)は少し早い豆まき。お店屋さんごっこで用意した豆まきグッズで装備を完璧に整えホールに集合。いざとなったらお守りが守ってくれるはず・・・・。豆まきの由来の話やペープサートを見ている時も、みんなは鬼がどこから入ってくるのか、そわそわドキドキ。歌を歌い終えた時に「うわぉー」と青鬼登場。怖かったですが、果敢に豆に見立てた新聞紙の玉を「おにはそと！」と投げて鬼退治。それはそれは大騒ぎでした。鬼は、みんなのパワーに負けて泣く泣く退散。安心したところに、福の神様が優雅な舞とともに登場です。がんばって鬼退治したよいこのみんなにお土産を持ってきてくれました。泣いてしまった子もたちまち笑顔になりました。給食は恵方巻き。給食の調理員さんが実演してくれました。とってもおいしくて、おかわりをして食べていましたね。

■さぁこれで、いよいよあたたかな春の到来です。みなさんにも福がやってきますように！