認知症声かけ訓練を実施しました
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平成30年12月11日(火)、進修館大ホールにおいて「認知症声かけ訓練『大丈夫?おうちに帰ろう』」を行いました。当日は26名の方が認知症の基本を学び、訓練に参加しました。声かけ訓練のほか、認知症についての講義や認知症予防のための軽運動を行いました。
講義の様子
キャラバンメイトの会による認知症についての講義がありました。脳にある海馬(かいば)の話や夢を見ることとの関連性等について学びました。
声かけ訓練の様子
訓練は、想定場面を3つ(行方不明者の発見、未会計の商品をレジカゴに入れた買い物客、財布や通帳の紛失)設定し、各場面にキャラバンメイトによる認知症役とアシスタントが待機します。参加者はグループごとにローテーションして声かけの訓練を行いました。
行方不明者の発見
未会計の商品をレジカゴに入れた買い物客
財布や通帳の紛失
軽運動の様子
訓練終了後、認知症予防のための軽運動を行いました。左右の手指を交互に形を変えて動かす運動や四角の枠を使った歩行運動を行いました。
声かけ訓練を終えて
参加者からは
・自分の心の中の問題であると思っていたが、相手の身になることが良く分かった。
・接し方の難しさを感じた。
・最初のひと声をかけるのは勇気が要った。
・相手の目をみてやさしく話しかけることが大切であると感じた。
・勇気がいると思うが、やってみようと思う。
・自分から声をかけようと思う。
・全体で見守ることが必要。その一助になれば良い。
等、声かけの難しさは感じられるものの、今後は積極的に声をかけていきたいとの意見が多く寄せられました。
認知症についての理解と意識を高め、認知症になっても住み慣れた地域で暮らすことができるよう支え合いの地域を作っていきましょう。
・自分の心の中の問題であると思っていたが、相手の身になることが良く分かった。
・接し方の難しさを感じた。
・最初のひと声をかけるのは勇気が要った。
・相手の目をみてやさしく話しかけることが大切であると感じた。
・勇気がいると思うが、やってみようと思う。
・自分から声をかけようと思う。
・全体で見守ることが必要。その一助になれば良い。
等、声かけの難しさは感じられるものの、今後は積極的に声をかけていきたいとの意見が多く寄せられました。
認知症についての理解と意識を高め、認知症になっても住み慣れた地域で暮らすことができるよう支え合いの地域を作っていきましょう。
お問い合わせ
宮代町役場健康介護課高齢者支援担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線382、383、384(1階6番窓口)
ファックス: 0480-34-3396
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