関東信越国税局長から感謝状を贈呈された宮代高校が町長を表敬訪問

6月26日、「未成年者飲酒喫煙防止キャンペーン」に15年間参加し続けた宮代高校が、関東信越国税局長から感謝状を贈呈され、新井町長を表敬訪問しました。

この活動は、春日部小売酒販組合が、未成年の健全な育成の一助にと、宮代町、春日部市、杉戸町の高校生とともに、未成年者飲酒喫煙防止キャンペーンを実施し、昨年11月で15周年を迎えました。

宮代高校では、この活動に開始当初から参加しており、毎年、運動部を中心に、警察、税務署等と協力し、姫宮駅にて街頭キャンペーンを続けてきました。

この度、15周年の節目に、これまでの活動の功績により、感謝状が贈呈されました。

この日、新井町長から「未成年の飲酒のきっかけは何だと思う？」「ある統計によると、未成年の飲酒のきっかけは保護者が多いようです」との回答に、生徒もびっくりしたようでした。

また、「先輩から引き継いだ立派な活動なので、その思いを引き継いでほしい」との言葉もありました。

宮代高校では、今年度も10月に姫宮駅で実施し、この活動を継続していくそうです。