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第5回新採用職員育成塾を開催しました

[2017年12月28日]

ID:7849

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海外の音楽活動で感じた日本、そして宮代

12月19日(火)第5回の新採用職員育成塾が開催されました。今回のテーマは、「海外の音楽活動で感じた日本、そして宮代」。講師は、平成27年度の宮代町町制施行60周年記念ソング「雲の果てに」をプロデュースしてくださった戸田泰宏さんです。

成功と挫折の繰り返しの中で

講師の戸田泰宏さん
「子どもの頃から集中すると他のことができないくらいのめり込むタイプでした」。のめり込み、どこかでつまずき振り出しに戻る、そんな経験の繰り返しだったと、戸田さんは言います。
小学生から中学生にかけては、陸上にのめり込んだそうです。でも、中学時代に、左足のじん帯を損傷し、車椅子生活に。そんなときご両親が戸田さんのために買ってくれたのが一本のギター。
「ギターを手にして音楽を本気でやりたい」と、今度は音楽のめり込みます。「高校も退学しちゃって。親には心配かけました」と戸田さんは頭をかきます。しかし、退路を断った賭けに勝ち、メジャーデビューの話がちらほらと聞こえてきたそうです。しかしここでも挫折が。メンバー間の事情のためのバンドが解散。つかみかけたメジャーデビューのチャンスを失い、途方にくれたそうです。

旅行先の台湾で

育成塾の様子
気持ちを切り替えるために旅行で訪れた台湾。そこで新しいチャンスにめぐり合います。立ち寄った公園でギターを弾いている集団に遭遇し、音楽への気持ちを抑えられず、その場で持っていたスティックでセッションを始めたそうです。そのとき出会ったのが台湾の音楽プロダクションの人。そこからチャンスをつかみ、台湾の野外フェスへの出演を続け、ビール会社や飲料品会社のCM作曲の仕事が舞い込むほどの成功を収めました。
ただ、苦渋もなめたそうです。「政治的な背景から、日本人というだけで出演が突然キャンセルされたり、お金を騙されたり」。それでも活動を続け、今では、自らの音楽活動のほか、日本から台湾に進出するアーティストの架け橋として、さまざまなアーティストから頼られる存在にまでなりました。

1万時間の原則

台湾での成功を収めた戸田さん。現在は生活の拠点を宮代町に移すとともに、東武動物公園東口駅前に台湾カフェをオープンさせました。台湾へは今でもさまざまな仕事で行き来しています。
「宮代町に戻った理由はなんですか」と新採用職員に聞かれ「一番の理由は子どものため。きれいな空気のところで育てたかった」。台湾では、PM2.5などの影響からか、澄んだ空気の日は少ないそうです。さらに戸田さんは、「ふるさとである宮代町を少しでも盛り上げるために力になりたい」と力強く話してくれました。
そんな戸田さんの話で印象的だったのは、1万時間の原則。「どんなことでも1万時間やると成果が出てくる」。戸田さん自身「ドラムは、食事と寝るとき以外は練習した。プロになって振り返ってみると芽が出るまでちょうど1万時間くらいだった」と、その原則を実感したといいます。
そして講義の最後に「どんなことでもいい。目標や努力することを見つけられるかどうか。それができた人は、自分を変えることができる」と新採用職員へ熱いエールを贈ってくれました。
戸田さんと新採用職員

戸田泰宏さん(略歴)

2006年:X JapanのギタリストPATAのドラマーとして台湾の野外フェスタ出演
2008年:台湾ビールイメージソング作曲
2009年:台湾高雄ワールドゲームオープニングセレモニー(ドラム出演)
2012年:映画「第一次」挿入歌作曲
2014年:ピエール中野ドラムオーケストラ出演
2015年:宮代町制施行60周年記念 宮代の歌「雲の果てに」作曲
      同プロモーションビデオの全体プロデュース
2017年:台湾台北にてWANDS 上杉昇とのセッションコンサート(ドラム出演)
など多数

お問い合わせ

宮代町役場総務課庶務職員担当

電話: 0480-34-1111(代表)内線202、203

ファックス: 0480-34-7820

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