第1回野菜づくりの入門講座が開かれました

7月13日（木）、新しい村村の集会所で「野菜づくり入門講座（秋冬野菜編）」が開催されました。

　この講座は、野菜づくりの経験が少ない農家の方を対象に、野菜づくりの基礎的な知識や技術を身につけていただき、新しい村「森の市場結」への出荷・販売につなげていただくことを目的として実施している講座で、今年1月から3月にかけて実施された「春夏野菜編」の続編として開催しています。

第1回目の今回は、埼玉県春日部農林振興センター農業支援部の石井技師を講師に迎え、「秋冬野菜を育てよう(1)」をテーマに、ニンジン、大根、かぶの栽培上のコツや病害虫防除、安全な農薬使用について学びました。講座では野菜の特性や基本的な栽培技術のほか、根菜類が裂けたり、割れたりする原因やその対処方法などが分かりやすく説明され、受講した皆さんは、熱心に耳を傾け、メモを取っていました。

次回（第2回）の講座（7月28日開催予定）では、ほうれんそうやレタス等の秋冬・越冬野菜の栽培技術や病害虫防除について学ぶ予定です。