東の伝統の厄除けお獅子さま
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200年ほど続いていると言われる東地区の厄除けお獅子さまが4月1日に行われました。曇り空で肌寒い中、五社神社を10時にスタート。道案内役の天狗を先頭に、お獅子頭、前脚、後ろ脚、尻尾の4人などが続き、子ども20人が最後尾となって東地区の200世帯を声を出して回りました。
各世帯に到着すると、まずは天狗がお祓いを実施。その後、お獅子さまが住人の頭上で口をパクパクさせて、厄を取り込みました。一行にはお酒やお茶、また、子どもたちには昔から伝わる手作りのアラレをはじめ、ポップコーン、せんべい、チョコレートなどが振舞われました。
最後に、地域の境を流れる川の橋の上で、獅子の口をパクパクさせながら、集めてきた厄を吐き出し川に流しました。また、事前に茨城県の桜川市の大杉神社から頂いた厄除けのお札を竹にはさみ、東西南北の地域の境に立て厄の侵入を防ぎました。
広報サポーター 百瀬辰次
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