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あしあと

    みやしろの歌 少年少女コーラス隊の活動がスタート!

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    • ID:5406

    町制施行60年うたプロ

    10月25日、首都圏では木枯らし一号が吹いたこの日。笠原小学校にて、みやしろの歌プロジェクトの目玉である「少年少女コーラス隊」の活動がスタートしました。

    41名の小中学生が集結

    少年少女コーラス隊に応募してくれたのは、町内の小学一年生から中学一年生までの41名。初日のこの日は、38名の子どもたちが初練習に参加してくれました。
    参加してくれた子どもたち一人ひとりに、楽曲提供者の戸田泰宏さんからコーラス隊メンバーの証である会員証が直接手渡されました。会員証を手にした子どもたちの目はキラキラと輝いていました。

    楽曲に込めた想い

    合唱練習に先立ち、戸田さんから今回のみやしろの歌を制作したときの想いが語られました。そこで、戸田さんが子どもたちに紹介してくれたのは、真っ赤な夕焼け空に浮かび上がる、美しい町の風景写真。「この写真が、私のふるさとである宮代の原点です。この風景を思い浮かべながら、この曲をつくりました」と子どもたちに話してくれました。
    このほか、歌詞づくりにあたって実施したアンケートには、小中学生など563名の皆さんが参加。この町に対するたくさんの想いが、一つの歌詞としてつむがれています。
    「皆さんも、自分の一番好きな宮代を頭の中にイメージして歌ってください」との戸田さんの言葉に、早速、好きな町の風景に思いをはせる子どもたち。ほんの少し、緊張がほぐれたようでした。

    歌の制作に向けた想いを伝える様子

    美しい子どもたちの歌声

    今回、コーラス隊を指導していただくのは、町内在住の渡邉彩子さん。戸田さんとは同級生で、駅で偶然顔を合わせたとき、戸田さんからコーラス隊の指導を相談され、快く引き受けていただきました。
    手始めに、なじみ深い「紅葉」、「ふるさと」から練習スタート。渡邉さんのピアノ伴奏に続いて、透き通るような美しい歌声が、会場を包み込みました。その美しさに、その場にいた戸田さんや渡邉さん、そして保護者の皆さんも大絶賛。この日、取材で来ていたケーブルテレビの記者も「鳥肌が立ちました」と感想を語ってくれました。
    子どもたちの高い歌唱力を確認し、渡邉さんは早速、みやしろの歌の練習をスタート。
    みやしろの歌に初めて触れた子どもたちは「とてもいい歌です!大好きになりました。みんなで上手に歌いたいです」と元気に話してくれました。

    歌の練習風景
    今後は全体練習やパートに分かれての練習など、12月12日(土)のお披露目会に向け、さらに磨きをかけていきます。また、練習の合間には、PRビデオ撮影やレコーディングなどの活動も行う予定です。ビデオ撮影は、町内在住の井上晴雄さんにご協力いただいています。
    多くの皆さんの参加・協力を得てスタートした町制施行60年記念プロジェクト。町民の皆さんが歩んできた60年の蓄積に、新たな一ページを刻みこむ取り組みが、いよいよスタートしました。

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    宮代町役場総務課庶務職員担当

    電話: 0480-34-1111(代表)内線202、203(2階10番窓口)

    ファックス: 0480-34-7820

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