お母さんが子ども餅つき大会開く

12月10日、姫宮南団地集会所で子ども餅つき大会が開催されました。これは、子どもを温かく見守るお母さんの集い「なないろクラブ」の皆さんが、姫宮南団地自治会の協賛を得て実施したものです。

当日は、地域のお爺さんやお父さん10名が協力し、かまどや臼、杵などを持ち寄りました。古材、枯れ木を燃やしてかまどで米を蒸し、臼に入れ少しこねて子どもたちがつきやすくしました。参加した20名の子どもたちはふらつきながらもぺったんこと餅をつきました。

お母さんとお手伝いの方は、つきあがった餅を一口の大きさにちぎり、黄な粉やあんこなどをまぶして紙皿にもりました。「おいしかった」と笑顔の子どもたち。餅つき後には、折り紙や紙飛行機飛ばし、輪投げなどをみんなで楽しみました。
広報サポーター　百瀬辰次