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平成26年度道仏遺跡現地見学会約120名が参加!!

[2016年11月21日]

ID:2333

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平成26年12月14日(日)道仏区画整理地内の道仏遺跡で発掘調査現地説明会が開催されました。調査は9月9日(試掘も含む)から12月25日まで行う予定となっています。当日は晴天の下120名を越える参加者がありました。参加者の内93%は宮代町民です。道仏遺跡は約1,550~1,450年前の古墳時代中期後半から後期前半(5世紀中頃から6世紀中頃)の集落です。埼玉古墳群の稲荷山古墳が造られた時期から仏教が伝来し蘇我氏と物部氏が争っていた時期にあたります。今までに約150軒の住居跡が発掘され、集落全体では約250軒程の住居跡があったと推定されます。同時代のこれほど大きな集落は埼葛地区では唯一の遺跡と言えます。出土遺物には東海地方産の須恵器(すえき)のハソウ(祭祀に使う陶器)、剣形品や有孔円盤と呼ばれる石製模造品(祭祀に伴う石器)、漁撈に使う土錘や土玉、赤色顔料を塗った土師器(はじき)、碧玉製と推定される管玉、木の実等が出土しました。道仏遺跡の南東側約700メートルに姫宮神社古墳があります。この古墳群の埋葬者は道仏遺跡のムラ長の可能性が高いと考えられています。両遺跡ともほぼ同じ時代の遺跡でした。また、埼玉古墳群も5世紀後半から7世紀初頭の道仏遺跡や姫宮神社古墳と同じ時代です。古利根川やその支流を遡ると道仏遺跡や姫宮神社古墳と埼玉古墳群は繋がることなどから、姫宮神社古墳の埋葬者は埼玉古墳群の埋葬者である豪族の被官(家来)であった可能性もあると考えられます。ある参加者は「これほど大きな古墳時代の集落が身近な場所にあったことに大変驚きました」と話してくれました。

平成26年度道仏遺跡現地見学会のようす1
平成26年度道仏遺跡現地見学会のようす2
平成26年度道仏遺跡現地見学会のようす3
平成26年度道仏遺跡現地見学会のようす4
平成26年度道仏遺跡現地見学会のようす5
平成26年度道仏遺跡現地見学会のようす6
平成26年度道仏遺跡現地見学会のようす7
平成26年度道仏遺跡現地見学会のようす8
平成26年度道仏遺跡現地見学会のようす9
平成26年度道仏遺跡現地見学会のようす10
道仏遺跡全測図

道仏遺跡全測図(青=古墳時代中期、赤=古墳時代後期、緑=縄文時代、黄色=中世以降)

*古墳時代中期の住居跡は島状の台地東側を中心に形成されるが、古墳時代後期の住居跡は島状の台地全体に展開される

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動画 道仏遺跡現地見学会

宮代町インターネット放送局より

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