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宮代町の自然環境保護と農業からの産業創出(2015年5月14日)

[2017年1月11日]

ID:1913

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宮代町の自然環境保護と農業からの産業創出(2015年5月14日)

ここ半年間、オフィースサポーターとして役場で働く機会を与えて頂き、役場の職員の方々と協力して一つの事をやれる充実感を得られたことに感謝いたします。
町長の顔も庁舎内でお見かけしましたが、世間話だけのために町長を呼びとめるのは気が引けそのままになってしまいましたので、広報の様式にならい提言をすることにしました。
私が提言したいことは地域経済の活性化の為に、農業を通じての更なる地場産業の振興です。
私は榊原元町長が推進された「農ある町づくり」に大いに共感し町主催の農業大学に入学し、一年間農業を学び、東粂原在住の井上学校長の後押しで町内に農地も確保し、色々な野菜を栽培、販売してみましたが、梅雨時や夏の盛りの除草に大変な労力を要し、肥料代にもかなり出費した割には収入は見合ったものとは思えませんでした。
学校長らのアドバイスでは除草剤を積極的に使えということでしたが、有機栽培にこだわる私は地中バクテリアに害ある除草剤は使わず、それが原因で草取り地獄に陥った原因があったと思います。
反省として、
農業の繁栄と自然保護は云ってみれば、車の両輪みたいなものだと思います。
大都市東京を背後に控えた埼車県は失われつつある農村風景を守りつつ、観光資源として、また快適な生活環境を支えるためにも、「かえるケロケロ、ホタルがピッカピカ」の不屈の精神こそ大切と思います。
そのような観点に立ち、以下の項目を提言いたします。
(1)無農薬もしくは減農薬有機栽培の野菜の栽培
認証が必要な為、農協と連携して認証団体、肥料会社、種苗会社等から情報を取り寄せ栽培方法のシステム化を図る。この種の野菜は流通市場での商品価値は高い。
(2)耕作放棄地、休耕地を活用した醸造用葡萄の栽培
宮代町では後継者不足も絡んで上記の土地がかなり見受けられますが、宮代ワインを生産(委託)してきた経緯、巨峰農家の栽培ノウハウの蓄積等を考慮すると世代交代で技術移転が衰退する前になんらかの手を打つべきだ思われます。
ワインはボージョレーヌボー系の葡萄を使った物などどうでしょう。発酵期間が短くフルーテイな風味は一定の客層にうけると思います。
発酵期間が短いことは毎年の出荷が見込まれ農家の安定収入確保に繋がるのではないでしょうか。
(3)耕作放棄地の集積促進と農業従事者の農業法人化
農業従事者の不安感の根底にあるものは(1)収入が不安定(2)病気の際の生活保障(3)老後への不安などがあると思われますが、法人化により社会保険、退職金制度への道が開けると思います。
町が耕作放棄地のデータ化をし、農業事業計画への綿密なサポートをやれば宮代町の農業は活性化されると思います。
(4)除草の簡易化
農業従事者にとって除草は時間と労力を要する大変な作業で、これも農業振興の大きな阻害要因です。
打開策としてはこの単純作業を山羊や羊に任せてはどうでしょう。
彼らは除草のみならず糞をして土壌を肥やしてくれますし、山羊の乳から作られたチーズはフランスなどでは大変珍重されております。
羊の毛は委託して毛織物の原料として宮代の名産品となり得るのでは。
おまけに社協への委託事業として最適ではないでしょうか。幸手の権現堂の除草は山羊が受け負っているそうです。
無責任に個人的な願望を述べましたが実現性はあると思います。
上述した特産品は「ふるさと納税制度」の流通にのせるもいいし、東京で物産展を催すに足りるものだと思います。
以上、町長としてのご活躍を祈っております。

質問の回答

当町に限りましたことではありませんが、農業を取り巻く環境は極めて厳しく、その厳しさは増すばかりとなっております。
また、農業従事者の高齢化に伴う農業後継者不足の問題、米価の大幅な下落による農家の収入減少の問題、増え続ける耕作放棄地や遊休地の問題など数多く山積しております。
こういった課題に憂慮され、○○様には今回のお手紙をお送りいただいたものと思っております。
お手紙では、「無農薬や減農薬有機栽培の野菜の生産」、「醸造用葡萄の栽培」、「耕作放棄地の集積促進」などのご提言をいただきましたが、これらは、「農産物の高付加価値化」や「耕作放棄地の解消や活用」といった内容であると推察いたしております。
町では、まちづくりの基本的な理念や主要な施策等を「第4次宮代町総合計画」としてまとめています。
さらに、具体的な施策をまとめた前期実行計画では、農業政策関連として、農産物の高付加価値化や耕作放棄地の解消等の施策を掲げております。
町における農産物の高付加価値化の取り組みとしては、農産物の生産や加工や販売の一体化を進め、農業生産関連所得を増やす取り組みとして「農業の6次化推進事業」を実施しております。
具体的には、平成25年度に農産物加工フェアを開催し、試食やアンケートなどを実施しました。
さらに平成26年度には、宮代町産の紫いも使用した「ゆず香もち」や「焼きまんじゅう」「ようかん」「コロッケ」などさまざまな商品開発の支援を行ってまいりました。
また、耕作放棄地の解消や活用については、「農業生産基盤整備推進事業」として、地域農業を支え得る生産者を担い手農業者として位置づけ、農地の利用集積や流動化の促進を図っております。
その一方で、「明日の農業担い手支援事業」として、新たな農業者を育成するため、「宮代町農業担い手塾」において研修生として受け入れ、専業農家として自立ができるように必要な農業技術と知識習得を支援しております。
さらに、町外の大規模専業農家や農業法人による町内での農業参入を促進することや「新しい村」による農作業受託事業などにより、町内の農地の有効活用を促進しております。
今年度、町では、「第4次宮代町総合計画」の具体的な施策をまとめた前期実行計画を振り返り、後期実行計画を策定する予定です。
○○様からいただきました貴重なご提言は、その実行計画における農業政策関連の施策を検討するにあたって、参考とさせていただきたいと考えております。
今後とも、町民の皆さんの声を広く町政に反映し、町民の皆さんとともに考え、ともに行動するまちづくりを行ってまいりますので、一層のご支援、ご協力を賜りたくお願い申し上げます。

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