宮代高校において「選挙制度の出前講座」実施
選挙権年齢が18歳に引下げられることに伴い、6月20日、県立宮代高校において、町選挙管理委員会の職員が3年生の生徒、約180人に選挙制度の出前講座を行いました。講座では、参議院議員通常選挙のしくみ、候補者や政党の選び方、期日前投票の制度などを説明し、その後、実際に選挙で使用される記載台や投票箱を使って、「模擬投票」が行われました。参院選では、選挙区と比例代表の二つに投票することになることから、生徒たちは戸惑いもあったようですが、貴重な体験となったようです。
模擬投票後には、質問も相次ぎ、生徒たちの関心の高さを伺うことができました。
町選挙管理委員会は、このように若い世代の啓発を行うことにより、本人のみならず家庭における政治への関心が高まり、結果として投票率の向上へと繋がることを期待しています。